Wednesday, February 22, 2006

音楽的生活への帰路・・・

友人バンドのGさんがHPのブログに、自身の音楽やギターとの出会い、今の自分を形成しているものなどについてを何回かに渡って書いてあるのを読み、とても感心し、興味をそそられた。

nanyはどうだろう?と自分に問うた。
実はnanyは最近なんにも聴いていない;こんな事はnany的に前代未聞である。音楽好きで欲張りなnanyはいつもポータブルMD&CDプレーヤーと各DISCを最低5枚は鞄に入れていた。
寝るときにも何か必ず何かかける。ところが今年に入り、あまりの忙しさにnany自身が<ショート>してしまったらしく、音楽が全然体に入ってこなくなってしまった☆楽器にもあまり触れていない・・・・・
眠る時も「無音」・・そしてnanyの鞄は最近少しだけ軽い;;

そんなnanyを音楽的生活への帰路に導いてくれたのが、先日のライブ及び友人達との久々の「再会」であった。そしてそこでまた新しい刺激を受けた。
nanyは音楽へ向けてまた少しだけ心を開いた・・・・。

 こうしてnanyは自分と音楽の根本的出会いを思い起こしてみた。
親しい人には何度となく話していることで、これまた「タコ、イカ、ウツボ」の世界だ;
実際このブログ自体3~4人の方にしか読まれていない気もするが(笑)nanyにとって重要ないきさつなのだ。。。
話はぐんと遡るが、nanyは赤ん坊の頃、とてもおとなしく、手のかからない子だったそうだ、ベッドに寝かせておけばそれでよかったので、かなり「ぜっぺき」になった;
そのせいか言葉も遅かったようで、両親はかなり心配していたようである。。。。

そんなnanyがいきなり前触れなく「言葉」をすらすらと発したのは「歌」だった☆しかも子供向けの歌でなく当時の「流行歌」だったそうだ;しかも歌詞が少し<アダルト>である^^;
母は「ぎょっ!」としたらしい。おそらく自分が好きでよく鼻歌まじりに歌いながらnanyのおしめを替えたりしていたのだろう・・・。
nanyがもう少し成長してから母が沢山の童謡や叙情歌を聴かせたのはこの時の<反動>だったのかもしれない。。。

その後nanyはスーパーで乳母車に乗りながら、また公園までの道のりで、いつでもどこでも人目をはばからず大声で歌い、母をたじたじにさせたそうだ。
そして両親は相談し、nanyが4つになったとき、某音楽教室に姉共々入会させた。
そこでもいくつかの武勇伝を作ったそうだが、この話はまたの機会にしよう☆

ともかくこういった根っからしみついた自分の音楽的体質を大事にし、これからまた少しずつリハビリしていこうと誓ったnanyである。。。。。。

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