Friday, March 31, 2006

1ヶ月の区切りに・・(3月編)

「時間が出来るだけゆっくり過ぎますように・・・」
nanyがそうお祈りしてるにもかかわらず、3月はnanyの背中をドスン;と蹴ってはその扉をパタンと閉じてしまった。
振り向いてももうそこにはその扉すらない。

そうして追い出されるように、4月の第一歩を踏み出したnanyである。
先月の区切りでは1月と2月が同時に過ぎてしまったみたいとnanyは言ったが、
今度は1月~3月が<いっぺんにいちゃった>気がしてならない。。。。
やばい:これでは毎月同じことを言いそうである(笑)

そんな中でもなにかnany的進歩はあったかと考えた。
nanyはとにかく放っておけばいくらでも1人遊びを続けてしまうタイプだ。。。
てか、一人遊び得意♪
バンドがお休み中の今はとかくそーなりがち・・・
しかしここにきて、友人達が精力的にライブをやってくれたり、お食事会に誘ってくれたりして、また少しずつ外に足を運ぶようになってきた。
感謝である☆彡

そしてまた普段ゆっくり話したことのなかった方々ともっと仲良しになれたり、新しい友人が増えたりしてやっぱり人との交流は素敵だ☆と思うのだ。。。
もういい加減風も暖かくなるだろう(今年は本当にしつこく寒い;)
んで4月の目標は<もっと外へ足を運ぶ>ということにしよう!!

こんなnanyを今月もよろしくお願い致します☆彡

     nany*50%  7*50%

Thursday, March 30, 2006

桜の想い


桜はいろんな人々の一年間を
見守り続けてきたのです
泣いた笑ったの出来事を吸い込んでは
その枝に分配し
春が来るとたくさんのつぼみの中に
沢山の思い出をそっと
包み込んでゆくのです・・・・

   楽しかった思い出はより豊かに
   泣いてしまった出来事は少し美化して・・・
   つぼみ達はそうして思い出を調整しながら
   静かに時を待つのです

満開の桜がドラマチックで
潔くそして・・・・
時に少し哀しいのは
いろんな人々の
喜びや悲しみを
一気に吐き出して見せるからなのでしょう

    そしてまた時が来て
    その花びらを散らすとき
    私はまたひとつ背中を押されるのです
    
桜はその可憐な花びらの中に
沢山の想いを抱えて生きては散ってゆくのでしょう
私はそんなこの木を花を
愛してやまないのです・・・・・
   
     nany*38%  7*62%・・・・・

Friday, March 24, 2006

Y様へ・・・


Y様、あなたの曲の歌詞にこんなフレーズがありましたね・・・

 「捨ててしまったもの  
もどってこないけれど
 失くしてしまったしまったものなら急に
  帰ってくることあるんだぜ・・・・・」

nanyはこのフレーズが好きで,泣きたい時や辛い時によく口ずさんでいるのです。
日々忙しい生活の中で、失いがちなものって沢山あります。
あまり長く続くと本当に色んな事が心の中から消えてしまいそうになります。
だからnanyは時々自分に言うのです。。。

  思い出しましょう。目を背けずに、
  楽しい事のいろいろを・・・・
  それらは決して失ったものではなく
  自分の心の奥底に しまいこんでしまっただけ
  手をこまねいていては
  それらは本当に帰る場所を失くしてしまうかもしれないのです。
  自分が閉鎖的になってはいけません
  心に場所を空けましょう
  いろんなことが私に帰ってくるように・・・・・

     nany*45%  7*55%

  
  

Saturday, March 18, 2006

されど何となく・・・


「何となく」で何となく昨日のブログを終えたわけで・・・・
だからまた何となく書き始めるのであって・・・・・

昨日nanyは人生「何となくがすげー多いかも」と申しました。
しかしnanyは決して何となく生まれて、何となく勉強して、何となく仕事して、何となく恋をして、何となく音楽をやってきたのではない。。。
nanyはそのどれもを割と一生懸命にやってきた。

そして今もそれは変わらない。。。

さて、では何の「何となく」かって言うと・・・・・
例えば何となく立ち寄った店で思わぬ宝物を見つけてしまった。
何となくかけていたラジオで運命の曲と出会ってしまった。。
また、何気なく習い始めた楽器に意外とのめり込み、果てにはバンドまで結成してしまった。なんて話もよく聞く。。。

nany的には、このような日々の生活のリズムの中に差し込んでくる<何気なく、ひょんな切っ掛けで、衝動的に>といった、強く意識もせず、計画していなかった“臨時の刺激”に意外と人生左右されちゃってる事って多いのかも・・・・と思うのだ。

何をかくそう、nany自身が今、音楽的生活をしているのも、ある「何気ない行動」が始まりだったのだから・・・・・・。
このことは後に少し突っ込んで書いてゆくとして、ここでは簡単にお話しよう。。。。

10数年前、nanyはあるギタリストに夢中で自分もギターが弾けたらと思い、渋谷のとある音楽学校のギター科に通っていた。
そこはとてもオープンな雰囲気の学校で、レッスン以外の時でも、ラウンジはいつも生徒たちの溜まり場だった。
空き時間に空いてる教室で練習するのも自由だった為、ある日nanyはピアノ室で「何となく」ピアノを弾いて遊んでいた。するといきなし背後から「あれー?nanyは結構ピアノ弾けるんだ~。。」という声が・・
(結構というほども弾けないが;・・・・・・)
振り向くとそこにはのちにnanyが加入することになるバンドのバンマスが立っていた。。そして・・・・

そこからnanyの生活は音楽&バンド中心に急展開してゆくのである。。。。。
そしてこの何気ないきっかけで始まった生活はかなり壮絶であった・・・・・・・。

されど何となくで、この話はまた気が向いたら話すことにしよう・・・・・。

   今日のnany ・・・・・nany*50% 7*50%・・・・・

Friday, March 17, 2006

nanyなんとなく青春考・・・

先日読み終えた一冊の本、そして先日参友人企画の <コンパちっくな匂いのする>(笑)飲み会に参加したことにより・・・・・・
お~☆なんかみんな『青春』だよな~!なんて思ったりした・・・・
それを発端とし、nanyは『青春』といういかにも青臭くて今使うには少し恥ずかしいこの言葉について考えてみた。。。

しかし特別なにも浮ばなかった。。。。。
ただ『青春』という言葉を辞書で調べたことのある人はどれ位いるのだろうか??
などとぼんやり思った・・・・・・

つまりきっと、それは一言ではくくることはできず、大人だろーが子供だろーが各自が「これが青春だ~~☆」と思ってしまったらそれがそーなんだぜ!ってことに答えをねじ込んでおくしかないようである。

『青春』というお題かえら少し反れるが;よくnany世代(って何歳?笑)の友人なんかが「今から始めるには遅いよねー;」とか「もう○○歳だからー;」なんて言うのを聞く。
でもnanyはそのたんびに言うのだ。
「やりたいと思った時が適齢期☆」「思ったが吉日☆」

まあ;nanyもそうやって生きてきて今のnanyがあるわけで、皆様のお手本には到底なれないが(笑)
nany自身、意外と波乱万丈な生き方をしてきた。しかし失敗は多々あれど、それを振り返って「あの事がなければ・・」とか後悔をしたことは1度もない☆
<すべてがnanyであった>そう思うだけである。失敗を無駄にせず、失敗を大切にしてきたつもりでもある。。。。
だからって今回何が言いたい??っていえば特にないのだが、先日いろんな友人と話して何となく思ったのでなんとなくつぶやいた。。。。なんとなく。。。。。
そしてふと思った・・・・・

そういえばこんなこと言っておきながら;実は人生「なんとなく」って結構多いな・・・・
うん、すげー多いかも・・・・・・・ (笑)

      nany*45%  7*55%・・・・・

Tuesday, March 14, 2006

あやかしの夢の中にて・・


  あやかしの夢の中
  私は真っ赤に熟れた果実を手にしていました
  そこに蛇がやってきて言いました

『それを食べると自分に正直に生きる事が
  これから全て罪になるのだ。
それでもあなたは
   それを食べるのか?』

私は迷わずそれを食べました・・・・・

  あやかしの夢の中
  私は美しく咲く
  血赤の薔薇に顔を近づけ
  その香りを胸に受けようとしていました
  そこに蜜蜂がやってきて言いました

『その香りを1度知ると情熱と衝動を
  抑えることが出来なくなるのだ
それでもあなたは
  その香りを憶えるつもりか?』

私は躊躇わずその香りを胸いっぱい吸いました・・・

 これはすべてあやかしの夢の中にて
  これはすべてあやかしの誘惑の蜜にて
   これはすべてあやかしの香りの罠にて
    これはすべて鏡写しの魔法にて・・・・

隙あらば私の「素直」を剥がしとり
あの月の裏側に貼り付けて
隠そうとするのです

  蛇さん蜜蜂さんごめんなさい・・・・

 ーそれでも私は私でしかいられないのです・・・ー
   

   今日のnany / nany*85%  7*15%・・・・・・

 


   

  

 
  


   

Monday, March 13, 2006

大人の○○・・・


nany「とーとー買っちゃったねー!大人のアレ☆」
7  『買ったね~、アレ☆』
nany「でもさ、凄い種類あるんだね!超迷ったもん;」
7  『うん、でもこれって大人の遊びなん?中学生くらいからOKっぽい気もするけどー』
nany「あらあら;この子ったら判ってないのね;nany的には18禁にしたいくらいって感じって感じ?」
7  『ふーん・・・・・・』

そう、これは最近主に大人の女性の間で、ちょいとブームとなっているもの。
nanyも大人の女性として密かに目をつけていたのだ☆
そしてそしてとーとー購入してしまった♪
それが何かというと・・・?

☆☆☆それは「大人のぬりえ」 である☆☆☆

別に<H>な絵を塗ってゆく遊びではない。。。。。
動物シリーズ~風景画やステンドグラスに至るまで、種類は実に豊富である。。。
そしてぬりえは脳の活性化に役立つらしい。。。

ぬりえといってもただベタに塗りつぶしてゆくのではない。配色を考え、陰影やグラデをつけながら絵画の様に仕上げてゆく。画材も色鉛筆だけでも繊細でOKだが、それにクレパスやパステルをミックスさせて油絵チックに仕上げることもできる。なかなかハイレベルな<ぬりえ>なのだ。
これは実に「ワクワクもん」ではないか!!??

そこまで本格的なら初めっから<絵>を描けばよいのでは?と思う人もいるかもしれないが、<ぬりえ>には絵画にはない独特の不思議な“わくわく感”がある。同じテーマが個々の個性によって、違うものになる。そして人の描いたものに色を着けてゆく束縛と独占の快感が!?~♡
まあ、「あなた色に染めてください♡」「わたし色に染めてゆきます♡」ってことだ☆

さて、nanyが「大人のぬりえ」を18禁といった理由だが・・・・・・
こういったものに触れる機会の少なくなった大人達が少しこんな手作業の<青春っぽい>(笑)匂いのする遊びに触れ、以外と<無心>になってみるのも素敵かな?と・・・・・
<無邪気な大人>“培養”委員長nanyの願いでもあるのだ。。。。。

こんなハイレベルなぬりえの他にも、昔、母が子供の頃に遊んだような懐かしの「復刻版ぬりえ」も出版されている。可愛い着物や洋服を着た女の子やお人形が描かれた「きいちのぬりえ」は正に<昭和レトロ>の意匠といった感じでこれまたレトロ好きのnanyにとって「ツボ」である。

まあ、そうはいっても中々ぬりえに時間を割くことが難しいのが現状だが・・・・・
近々チャレンジしようとは思っているので;そのレポはまたそのうちに・・・・。

    今日のnany・・・・nany*53% 7*47%・・・・

Friday, March 10, 2006

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」

・・・・もしかしたら君絵はわたしたちの歌とピアノによって、何かを変えることができると思っていたのかもしれない・・・・・

nanyはこの一節を読んだとたんに涙がこみ上げてしまった。。。
通勤のバスの中、あわててパタンと本を閉じる・・。そして同時に目を閉じる・・・・。
セーフ;<涙寸止め>であった。。。。。。

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」は最近このブログでもチラリと紹介した。
エリック・サティー作曲『童話音楽の献立(メニュー)』という組曲のなかの1曲だ。
そして、nanyが読んでいた小説の表題も「アーモンド入り・・・」であった。
この小説はクラシックの曲をモチーフにして書かれた3つのお話からなる短編集・・・・・。

この本については、本を読み始める前にも簡単に紹介したのであらましについては、2月のブログ<本と音楽と・・・>をご参照ください・・・・・。

さて、nanyはこの一冊を無事、本日の通勤電車の中で読み終えた。っつーか、この本は全て電車、バスの中で読んだわけで、それには難関があまりに多すぎた;
感動と言う一言ではくくれない、何とも言えない感情の波がドドーンとおしよせる。。。
nanyは何度も<涙寸止め>を行うはめになった。
設定は違えど、「あの頃の自分、今自分の中にいるあの頃の自分」がビシビシとリンクしてくる。
正直読みはじめはこの小説の語調に馴染めない感があったが、2~3頁読むとすぐに<撤回>できた。

この短編集は3話とも中学生が主人公であるが、ただ甘酸っぱいだけの青春小説ではない。。。
テーマは意外と重いところから切り込んでくる。
 陰口に楽しみを見出し、真相の分からないままエスカレートする不満、実は・・・。
 不眠症の少年と虚言壁のある少女の出会い、そして・・・・・。
 日常から離れた共通の心の居場所を持つ大人と子供、やがてそれは・・・・。

どの話の主人公も必ずある「歯車の狂い」によって泥沼の状況や最悪の精神状態に落ちてゆく。
しかしそれを、モチーフとなる曲を巧みに織り込みながらドラマチックに展開させていく。
けして無理にハッピーエンドに繋げることなく、且つ、悲惨な結末とも違う。。。。
その読後感は不思議に穏やかな気持ちと軽い切なさが残る・・・・・・。

nanyは中学生や高校生が主人公の青春小説に対しては「食わず嫌い」なところがあった。
しかし<ジャケ買い>じゃないがタイトルに惹かれて思わず買ったこの本で、またひとつ大切なものを得た・・・いや、失わずに済んだ気がするのである。
そして<衝動も悪くはない>とも思ったりするのだ・・・・・・。

       nany*52%  7*48%

Thursday, March 09, 2006

時間の風景画

               少し遅くやってきた 
                 梅春の風の匂いはまるで
描きかけのまま置き去りにしてしまった
 時間の風景画のよう・・・・・
 
  「続きを書いてくださいな・・」
   そう私にせがんでいるのです

 私は一瞬筆をとるけど
そこには何も描きません

 未完成の思い出は
甘酸っぱいまま心にしまっておくのです・・

                   nany*100%・・・・・・

 
 
 

Wednesday, March 08, 2006

「星の息子・・・」

 nany 「<魚の王子の見た夢☆>!」・・・・・・・・!!!!!




7 『あまーい!<三段腹の紳士の脂っこい朝食☆>!』
nany 「なんじゃそりゃ~;ではこれでどーだ!<幽霊屋敷の晩餐の献立☆>!」
7 『ひぃ~~;じゃあ、<幽霊屋敷に隣の晩ご飯に行っちゃったヨネスケ☆>!』

あ~;・・・・・・なんだか7は「お題」からそれちゃって暴走をはじめてしまったようである;
何を私たちがやっているかと言うと、『サティーごっこ』である・・・・・・・。

サティーとはあの「ジムノぺディー」で有名な作曲家<エリック・サティー>(1868~1925)のことである・・・
作曲家の両親を持つ彼は独特の世界をもっていて、一度入った音大を中退し、「黒猫」というカフェでピアノ弾きをしながら作曲をしていた。しかし数々の名曲を作曲したのは独学に行き詰まり、再び音楽学校でいろいろな技法を学び、卒業した後のことである。彼はその時すでに40歳を越えていたそうだ・・・・。 (ジムノぺディーは黒猫時代だが・・・・)
しかし、彼の曲は今でこそ多くの人々に親しまれているが、生前に派手に脚光をあびることはなかった。
まるで「音楽界のゴッホ」のような人だ。
しかし彼は芸術や美術にも深く傾倒し、ジャン・コクトーやシャルル・マルタンとも親交が深かったそうだ。
あのピカソとも親交があったという話も聞く・・・・。

 芸術家の多くがそうであると言われるように、彼は少し変わり者だったらしい。しかし同時に「子供のように純真」であったとも言われている。
<純真で変わり者で芸術家肌の作曲家エリック・サティー> それは彼の書く曲の表題にも現れている・・・・。
  
  「彼のジャムパンを失敬して食べる方法」 「馬の衣装で」
  「干からびた胎児」 「チューリップのかわいい王女のいうこと」
  「ソクラテスの死」 「星の息子」・・・・などなど。。。

曲そのものも実に前衛的だが表題もとてもユニークで前衛的である☆
そこがnanyの「お気に♡」なわけで、時々7とサティーっぽい表題を出し合って遊ぶのである。。
さて、最後にサティーの音楽はクラシックに分類されるのだが、その時代性からも、彼の音は現代音楽への橋渡しになったとも言えよう。今では「ヒーリング音楽」としても多く使われているようである。
  
 ・・・・・眠れない夜にも是非・・・・・・・ ではでは・・・・

    ・・・nany*53% 7*47%・・・

春一番


夢のシーンを再現するように
 騙し絵に心を奪われるように
突然心に沸き起こる純情のように
 デジャヴのような曖昧さと確実さをもって
私の目の前に春はやって来た

  季節が変わるごとにいくつかの
   忘れ物や落し物をしながらも
    この風の匂いの変わる瞬間に
     四つの季節の思い出の集結所が
      見える気がして
       私は毎年目をこらす

それでも春が訪れる度に
 それらの思い出は一度浄化され
私はぬりえをするように
 少し楽しみながら
そして少しためらいながら
 また四つの季節を塗っていくのでしょう・・・・

    nany*57%  7*43%・・・・・・

Tuesday, March 07, 2006

秘密の音楽会

♬♪
♪♬♪
♪♬♬
♩♪♪~
♬♬
♬♯♪♭
♪~~
♩♬♩♪
♯♪♪♪
♩♩
♬♩♭♪~
~~~♪

裏通りの幼稚園の前に
ピアノの椅子がありました
ふたつ並んで
寄り添うようにありました
今はもう引退して
お迎えのお母さん達の椅子なのです

  周りに誰もいませんでした
  私はふたつの椅子の間に座って
  そっとピアノを弾く真似をしてみました

するとふたつの椅子たちは
嬉しそうに歌いだしました
少し思い出すように
静かにゆっくり歌いました

  私は歌に合わせて弾きました
  静かにゆっくり弾きました
  小さな秘密の音楽会・・・・

そして私は手を振って
「さよならまた来るね」といいました
椅子たちはまだ歌っていました

  ありがとうありがとう
  また来てねまた来てね♬

私は幸せな気持ちになりました
ありがとうありがとう
お礼に今度来たときは
新しいお歌をおしえましょう・・・・・・・・
nany*85%  7*15%・・・・・・

やわらかい耳・・・


なんか少しアダルティーな匂いがいたしますが・・・・・・

7  『えー!とーとーそんな話題に首突っ込んじゃうのー?』
それを言うなら<足突っ込む>ね;まーどっちでもいーんだけど・・それに今日はそんな話題じゃないの;
7  『ふーん・・・』

そう、今日のお題はnanyの「耳」のお話・・・・・・
nanyの耳は実はとても柔らかい、しかも少し<起きている>これはかなり不便で厄介なのだ。。。
例えば子供のころ、雑誌の付録や節分の豆に付いていた<お面>これがnanyだけ何としても着けられなかった・・・・・。そう、あの両端に小さな穴が開いていて、そこにゴムを通して耳にかけるアレだ☆
何度着けてもペロン;と耳から外れてしまう・・。
7  『あれ超焦れたよ~;;』

そうね、あとは<マスク>今でこそ使い捨ての改良されたものが多く出回り、なんとかnanyの耳に合うものをみつけたが、昔はこれにもかなり苦労した・・・・・。
7  『うん、給食当番のときしょっちゅうとれて笑われたよ~~^^;』
そーそー(笑)大人になってからは調理場でバイトしてる時とかはそれじゃいけないからピンで帽子に留めつけたりしたよね^^;
7  『あったあった☆で、帽子脱ぐとマスクも一緒に外れる!』
あは☆そーだったね;ピンしてるの忘れちゃうんよね、で、マスク外すと帽子がべろっと・・・・

そして<起きてる耳>に泣かされるのは美容院だ☆
シャンプーやロットを巻いている時、しょっちゅう美容師さんの指がnanyの耳に引っ掛かる;
7  『そう!カリッとね!あれ超痛いよー;;あと耳に指突っ込まれることもあるもん;」』
うん、ブラッシングで耳も一緒にガリッ☆とかね、初めは「すみませーん;」なんて言ってるけど何度も起きるからそのうち言わなくなる(笑)・・・・・・・

一番最近ではあの耳掛け式ヘッドフォン☆はめようとしても耳がぐにゃりとして何としても拒否するのだ・・。四苦八苦の末、やっと装着してもちょっと走るとポロリ;・・・使うことは諦めた。

このようにnanyの耳はとても不便で厄介だ。そして次なる<敵>はなんだろう??
やわらかい耳との戦いはまだまだ続きそうである・・・・・・

      今日のnany→nany*61%  7*39%

Monday, March 06, 2006

下弦の月・・・

輝く七つの星の向こうに
下弦の月がありました
下弦の月に腰掛けて
七つの星に糸を掛け
大きな幸せのベールを編みましょう
大切な人たちの毎日が
幸せでありますように
時間ができるだけゆっくり過ぎます様に
そう願いを込めて
ゆっくり編んでいきましょう・・・
そして幸せの糸で編んだベールで
そっと皆をつつみましょう

こうして私は与えられたこの「時間」という使命を
心静かに過ごしてゆくのです・・・・・・・

      ・・・・・nany・・・・・

         nany100%

夢と目覚めと・・・


会いたい人と夢で会えた翌朝は
なんだか不思議に切ないものです・・・
覚めないうちにもう少し
お話すれば良かったと
ちょっぴり欲張りになったりします・・・

     ・・・nany・・・

    覚めないうちにと
    あせって飲んだスープは
    1日7の上顎を
    ヒリヒリキュンキュン;させてました・・
    少し食い意地張ったでせうか??

          ・・・7・・・

      ・・・今日のnany→nany*100%  7*おまけ・・・

リニューアル??

こんにちは☆改めまして!nanyです♪
春眠から「覚めましておめでとうございます☆」なんちって・・・・・・;
あまりに簡素で閉鎖的だから、少しだけ彩りを添えちゃった☆なんか語調もリニューアル?

7:『なん??語調が変わると“離乳ーアル”なん??』

アノねー;7?人の話をよく聞いてちょうだいな!語調“も”と言ったの;それに「リニューアル」だからっ;
  『あー・・・・』
それにね、別に語調を決めよう」なんて思ってないの!気分よ、気分☆
  『nanyの気分屋☆バカ;』
あんたに言われたくないの!そんなこと言うと7を全部吸い取って“スーパー7ちゃん”に変身しちゃうぞ~~☆
  『う・・うわ;スーパー7ちゃんは7の秘密兵器なのにーー??』

あんた隙あらば変身しようとするんだから;油断も隙もあったもんじゃなくなくなくな~い??
  『わーい♪なくなくなくなくな~い??これどっちだ!?』
はぁ;なんかのっけから7*90%って感じね・・・・・・・・・
  『えーー?じゃあ7スーパー7ちゃんになって良いのぉー???』

タンマタンマ!!早々に困りますってーーーー!!・・・・・

さてと・・・、ひとり遊びも得意なnany(笑)いったいリニューアルってどこ?て感じだがまーいいのだ♪
nany的には少し足し前されたので<プチご満悦♪>だ。少しずつお勉強してまいりましょう^^;

   ・・・今日のnany→nany*23% 7*77%・・・

Thursday, March 02, 2006

頑張れnany☆

薔薇の香りは夢の国の匂いがします・・・
とりあえずnany春眠中☆しばらくおまちください^^

    ・・・・nany・・・・

言葉のルール

nanyは人の言動に対して、そんなに細かいことはチェックしないし、気にしない方である。
どちらかといえばその人のキャラを読んで自分なりに「理解」をする方向にもっていくタイプだ。
しかし社会人生活で、会話をしていて(聞いていて)あまり「よろしくないナ」という場面にも出くわすわけで・・・・・。
今回はnany的<言葉のルール>について書くとしよう。。。。。

 たまに会話をしていて、返答の頭に意味もなく<否定的>な言葉をつけたり、いきなり自分の意見しか言わなかったりする人がいる。
これは家族や極親しい間柄であればnany的に全然OK☆である。
その場合は更に反論を返したり、「ムカつく;」と一言いっておけば良いのだ。

さて、nanyが言いたいのは仕事上や一般的な知人との間でのこと。。。
その例をいくつか作ってみた。(注:フィクションである)

例1: 
A 「今朝女子フィギアの○○選手の演技見そこねちゃった;どーだったのかなー?」
B 「私は全部見た☆」
  これはいきなり自分が全部見たという自慢だけが先立ってしまい相手との会話になっていない;

例2
A 「来る途中でにわか雨にあっちゃって;ほら、上着こんなだ・・;」
B 「だから干しておけばいいんじゃないですか?」
  この言葉の前に、<だから>は必要ない;いうなら<それなら>百歩譲って<だったら>だ。

例3
これから作る服のサンプルについての仕事上の会話として・・・
A 「このレースを付けるとしたら刺繍に使うビーズはこれなんてどうでしょう?」
B 「ていうかさ;それって高くなりすぎじゃないの??」
  ・・「ていうか」??まず相手の提案に対して意見を述べ、その後で不可能な理由を言うべきである。
  先方だって良いものを作ろうと思って一生懸命考えたことだろう。。。。。

このように、ちょっとした事だが傍で聞いていてもあまり「お耳によろしくない」会話をたまに耳にしたりする。nany自身も知らぬ間にやっちゃってるかもしれない;「人の振り見て・・・」ではないが気をつけたいものだ。
青少年にも<累を及ぼす>と言うものだ(笑)
てことで今日は<三省(1日に何度も自分を振り返り、反省すること)の意をもって>仕事に臨むとしよう・・・・・・・

Wednesday, March 01, 2006

とんま→まぬけ→結果・・・

しりとりをしようって言う訳ではなく・・・・・ 昨日の夢のnany的検証の結果を報告しよう。。。。
とは言え、時間がたつと結構面倒くさく、どーでも良くなったりするもので。。
しかしまぁ、とりあえず書こう。nanyは律儀なのだ♪
(ところでnanyはとても沢山の夢を見るが、夢判断などの本を読んだことは1度もない; 何となく怖いし、何か理論的に納得するのが嫌だからだ。ただ自分的に検証するのは結構好きである・・・・・。さて。。。。。。 )

その夢を見た前日、20:00からVoトレーニングの「振り替えレッスン」が入っていた。
だいぶ休んでいたし、頑張らねばと気合も入りかけていたのだ。
PM7:25☆nanyはそろそろ仕事のキリをつけようとしていた。そこへ営業K氏からTEL・・・
「悪いんだけどさー;俺の机のとこまでワープしてくんない?」・・嫌な予感だ;

・・・・・nanyワープ☆・・・・・・

「きたけど~?;」 「お腹のとこの引き出しあけて左っ側に名刺とかコピーしたクリアファイルあるでしょ?」
「あ・黄色いのー?」「違う違う!」「どれよ~~、帰りたいんだからっ;」
そんなものは全然見当たらない・・・・。しばらく探し、机の上に発見☆時間は刻一刻と迫る・・・
どうやら中国に連絡を取りたいのだが、携帯から国際が掛けられない為、nanyに「橋渡し」してほしいらしいのだ;
「○×さんの名刺の携帯番号の頭に0033101をつけて掛けて☆そんで俺の携帯にTELするように言って。」
「了解~;」・・nanyは急いで掛けた・・・が<ツーツー>だ。。その後1分おきに掛けたがダメ;
nanyはみんなに当りまくった(笑)「もう帰んないといけないのよーー☆もう!」
そしてK氏に怒りのTEL☆「あたしねー、もう帰んなきゃいけないの!頭につく番号間違ってないよね?」
「あーー;その次に○○いれるんだった。ワリぃ;」
なんてこった;<帰らなきゃいけない>のにとんだ時間の無駄を食った・・・・・。
nanyはやっと任務を終え、自分の片付けをすませた。。ところが??

そう、その後nanyは怒りのあまりレッスンを忘れ、プリプリと家路に向かってしまったのだ!!
20:25☆心配した先生から電話が入る・・・
「今日はどうしたのですか??」「あ~~!!わ・・忘れちゃいました;残業しているうちに・・・」
「そーかぁ・・残業か。では木曜日にね^^」
さすがに帰ってしまいました;と言えなかったnany;でもめちゃめちゃへこんだ;
家に帰ってから母に話すと、「なーにやってんだか~☆」
まったくだ;nanyはレッスンに気合を入れていただけに、寝るまでそれを引きずってしまった。。。

さて、夢の話に戻るが。。。。。
まずK氏の引き出しを開けた時、1枚だけ黄色いファイルがあった。
名刺のコピーの入ったファイルを探すのにとても手こずった;
時間に追われていた為あせった。そして「帰らなきゃ」という切迫感・・・・
結果:レッスンを忘れてしまい、自分の<とんま>さに超凹んだ;
「ワンピース」は急ぎで型紙をおこすよう頼まれているものに似ている。 「やらなきゃ。」と思いながらもまだ手つかずだ;
又は歌の発表会用にワンピースを作ろうかと思っていたからかもしれない。
たぶんnanyは夢の中でそれを着てファイルを必死に探していたのだろう☆
傍で小言を言っていた女性は<nany自身>で自分の失態を責めていたのかもしれない・・・
全てが夢の中に大集合☆ 嗚呼☆nanyはやっぱり<単細胞>だ;;

なんかこんな内容の薄い事を長々と書いてしまった自分が滑稽で笑ってしまうが、たまには自分で夢判断も面白いものなのだ^^;
もし最後まで読んでくれた奇特な方がいらっしゃったらマジありがとうございますm(_ _)m
濃ゆ~い事かけるよう、精進いたします。。しばし我慢を・・・・・。

夢のあとで・・・

未明に目が覚めた。
nanyは泣いていた。。。。。
でもいつもの様に夢の全貌が思い出せない・・
ただ最後のシーンだけが頭の中でリピートするのみであった。。。。。

nanyは考えた。夢なんて気まぐれで、全然予想できないもんを見たりするものだ。
だから夢は誰か(何か)が運んでくるのではないか?と思うことさえある。。。
でも、実際の出来事や見たものが夢に影響することも多いのも事実で・・・
やはり夢は「気まぐれ」なのだろう・・・・・・・。

nanyが夢のあとで泣く時は、あるパターンの夢を見た時に多いのだが(前回の夢のあとでに記述)今回はどうもそれとは違うようだ。それに最近はその夢もあまり見なくなっている(良い傾向だ)。
夢を配る人が相手を間違ったのだろうか??
ただ唯一の「手掛かり」は夢のラストシーン」のみである・・・・・。
そのラストシーンはこうだ。。。。

nanyは床に幾つかの「クリアファイル」を乱雑に置き、地べたに正座している。
そしてなにか探しているのか、整理しているのか、中の資料を出したりしまったりしているのだ・・・・
nanyはマタニティードレスの様な胸から下にたっぷりギャザーの入ったチェックのワンピースを着ていてその裾が床に柔らかな円をつくっていた。。。。
印象的だったのはクリアファイルの中の一番上のファイルだけが黄色い色をしていたことである。
そして誰か知らない女の人になにか<ちくちく>言われているようだった・・・・・・・。
・・・そこで目が覚めた・・・そしてnanyは泣いていたのだ。

その後また眠りに落ちたnanyは夢のつづきを見ることはなかった・・・・・。
nanyは通勤電車の中で夢の原因を探っていた。
しかし思い浮かぶのは先日テレビで、<りりぃ>が「私は泣いています]を歌っていたのがあまりにカッコよくて、nanyもひとりカラオケに行って思わず歌ってしまった。。。というくだらない話くらいだった;(笑)←けっこう上手に歌えたのでレパに加えるか・・・→おまけ・・・

nanyはポイントを印象的だった「黄色いファイル」にしぼった。
そしてふと昨日の出来事を思い出した☆「あれか~~!!」
それからはどんどん芋蔓のようにいろんな事が関連付いてきた。。。
これは<とんま>なnanyが引き起こした出来事で、、、、、;
つづきはまた明日書くことにしよう。。。。。。

   ・・・・・つづく・・・・・