Thursday, March 02, 2006

言葉のルール

nanyは人の言動に対して、そんなに細かいことはチェックしないし、気にしない方である。
どちらかといえばその人のキャラを読んで自分なりに「理解」をする方向にもっていくタイプだ。
しかし社会人生活で、会話をしていて(聞いていて)あまり「よろしくないナ」という場面にも出くわすわけで・・・・・。
今回はnany的<言葉のルール>について書くとしよう。。。。。

 たまに会話をしていて、返答の頭に意味もなく<否定的>な言葉をつけたり、いきなり自分の意見しか言わなかったりする人がいる。
これは家族や極親しい間柄であればnany的に全然OK☆である。
その場合は更に反論を返したり、「ムカつく;」と一言いっておけば良いのだ。

さて、nanyが言いたいのは仕事上や一般的な知人との間でのこと。。。
その例をいくつか作ってみた。(注:フィクションである)

例1: 
A 「今朝女子フィギアの○○選手の演技見そこねちゃった;どーだったのかなー?」
B 「私は全部見た☆」
  これはいきなり自分が全部見たという自慢だけが先立ってしまい相手との会話になっていない;

例2
A 「来る途中でにわか雨にあっちゃって;ほら、上着こんなだ・・;」
B 「だから干しておけばいいんじゃないですか?」
  この言葉の前に、<だから>は必要ない;いうなら<それなら>百歩譲って<だったら>だ。

例3
これから作る服のサンプルについての仕事上の会話として・・・
A 「このレースを付けるとしたら刺繍に使うビーズはこれなんてどうでしょう?」
B 「ていうかさ;それって高くなりすぎじゃないの??」
  ・・「ていうか」??まず相手の提案に対して意見を述べ、その後で不可能な理由を言うべきである。
  先方だって良いものを作ろうと思って一生懸命考えたことだろう。。。。。

このように、ちょっとした事だが傍で聞いていてもあまり「お耳によろしくない」会話をたまに耳にしたりする。nany自身も知らぬ間にやっちゃってるかもしれない;「人の振り見て・・・」ではないが気をつけたいものだ。
青少年にも<累を及ぼす>と言うものだ(笑)
てことで今日は<三省(1日に何度も自分を振り返り、反省すること)の意をもって>仕事に臨むとしよう・・・・・・・

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