Tuesday, February 28, 2006

1ヶ月の区切りに・・-2月編ー

1月と2月は何だか<同時>に過ぎてしまった気がしてならないnanyである・・・・
それに今日が2月最終日ということもすっかり忘れていたので昨日書いたことが<それらしき事>になってしまったので、力をいれて書くこともたいしてない。。。。
「前説」程度にしておけば良かったと思うのであった・・・・・・。

とりあえず、「魂」のリハビリは進んでいるわけで、残るは「体力」という事になる。
すっかり仕事で携わっているあるプロジェクトに、魂と体力を奪われがちなnanyの3月の目標のひとつとして、「体力の回復」をあげておくことにしよう☆

やはり心身のバランスは大事でどっちが崩れてもどっちかの足をひっぱる。。
nanyだけでなく、今回のプロジェクトのスタッフはみんな今、多少<壊れ気味>なのだ(笑)
ある例をあげてみよう・・・・

「みんなあせってるよなー;もうへろへろなんだろーな・・・」
仕事の相方k氏はnanyに1枚のFAXを見せた。それは今回のスタッフで得意先の▽氏が、生産に追いつかなくなったうちの工場を助けるべく、ある工場を紹介するものだった。
そこにはこう書かれていた・・・・・・・・

○×縫製工場
**市~~町○ー×ー△
  出んわ:0○2×ー****

nanyは声が出ないくらい笑ってしまった・・・・。でもなんか救われる笑いである^^;
「なんか掛けても全然でなさそ~」などと言いながらK氏は必要であるところに次々とそれを<まんま>FAXしていた。。。。。。。
「今回のスタッフにはそれも<あり>か・・・」nanyはそう思って放っておいた。

まあ日々忙しい中にもこんな「微笑ましい」出来事もあるわけで・・・・
ということで今月も皆様ありがとうございました♪来月もこんなnanyをどうぞよろしくお願いします☆

Monday, February 27, 2006

ひょんなきっかけで・・・

nany,骨が無くなり食べやすくなりました♪
などと冗談のひとつも飛ばしたくなる昨今。。。。。
いやいやこれではいかん;と・・・・・
題して「骨抜きnanyのリハビリ大作戦☆」

nanyが多忙の為<ショート>してしまったことは、「音楽的生活への帰路」で述べた通り;
ちょっぴり「骨抜き人間」になってしまった。。。。。
しかしリハビリもだいぶ進んできたところである☆

さて、nanyの<リハビリ>とは??
今日も21時過ぎまで残業であった;しかし平日はこれでOK!まず<休日出勤禁止令>を自分に下した。しかし初めの休日に張り切ってkeyの前に座ったところ、ただただkeyと「にらめっこ」・・・・
そこで急がば回れで、nanyは自分を下界に放り出した☆
大好きな本屋やお店を見て周り、カラオケで発声のリハビリ、<ボイトレ>のレッスンにも復帰した。
(先生言うには歌もだいぶ骨抜きになってたようだ;)
そしてお笑いビデオを見て笑う☆←nanyは小力様の「ムックムック、俺は本屋・・・」のギャグにノックアウト☆小力様ありがと~~♪
そのうち自分に無理強いをしない為人間らしい血が、そして歌により音楽の血が・・・またnanyの中に流れ始め。。。。。ピアノに触れれば、鍵盤から伝わる音の熱が心を温め体温が戻ってくる。。。

・・・・・少しずつ戻る感覚・・・・・・・

そしてこれまた『音楽的・・』と重複するが、バンド関係HPでの交流や皆の頑張る姿に励まされ←これはもう薬だ☆
今日は某バンドの某迷(?)ギタリストさんがHP上で「息抜きに聴いた曲に誘われ、自然とGを手にし、そのまま1h弾き続けた」と書いているのを読んでまた少し背中を押され・・・・・
だんだん自分がkeyに向かう姿がリアルに浮かんでくるのであった。。。

なんでも「ひょんなきっかけ」なのだ☆ただそのきっかけを自らシャットアウトしていたのかもしれない・・
nanyはいつもの様に楽しそうにkeyを演奏する自分の姿を想像してみた。。。

それだけで何だか胸がいっぱいになってしまった;。。。。。。
また仲間とスタジオに入れる日と、そしてmyBANDで演奏出来る日を希望に・・・・・
「ここでいっちょ立ち上がらねば☆」と気合を入れるnanyであった。。。。
骨はだいぶ形成されてきたようだ・・・・・。

Sunday, February 26, 2006

雨の魔法と心の関係

朝から雨が降っている・・・
現実的に冷めた目で見れば、雨は鬱陶しく、用事がなければ外出も避けたかったりする。
しかし雨を題材にした歌や詩は実に多くある訳で、そしてまたその中の多くが美しく、憂いを帯び、切なく、またドラマチックに雨を詩っている。。。。

nanyは考えた。雨を題材に詩を書いた人たちは、実際雨の降る日に浮かんだのか・・・それとも雨を思って詩を書いたのか・・・・・??
どうでもよい事かもしれないが、やはり天気と人の心は微妙に関係がある気がしてならない。。。

実際nany自身<雨の日の休日>は少し「無口」だ。。その代わり心の中は色んな空想でいっぱいになる。。。
というか気づくとぼんやりと考え事をしていたりする。
テレビもステレオもつけずに、一人で部屋に居ると、雨の音がまるで勢いよく過ぎてゆく「時間の音」のような気がして、、、
もしかして部屋を出たらもの凄い月日が経っているのではないか・・・・?
一瞬・・そんな妄想すら引き起こしたりする。。。。。。

雨は少なからず人の心を「内に向ける」とnanyは思う。でもそれは美しき憂いとなって歌や詩に姿を変え、人にまた不思議な感情を起こさせる。
雨は少しだけそんな「魔力」を持っているのだ。。。。。。

 目的もなくnanyは雨の中、ぶらりと外に出た。そしてそのままバス停に向かいバスに乗った。
そしてバスに揺られ、窓にぶつかってはツーっと下に落ちてゆく雨の雫の繰り返しを見ているうちに何だか眠ってしまったようだ。。。。。

休日の昼下がりのガラガラのバスの中でザーザーと雨を蹴ってすれ違う車の音を遠くに聞きながら、うとうととする心地よさに・・・・・・・
「いつまでも駅に着かなければよいのに」と思った。。。。。
そしてなんだかこのまま夢の中に入ってしまいたいと思った。。。

Saturday, February 25, 2006

迷子のモモちゃんー第2話ー

これはnanyとモモが過したほんの短い間のお話・・・・・

注:初めてお読みになる方へ・・・・・
非常に時間が経ってしまい恐縮なのですが;2/1の第1話からお読み下さい。。。
(過去のブログを見るには右下Archivesの<○○2006>をクリック、更に前のページに行くにはもう一度同じところをクリックしてみて下さい) では・・・・
  
   「迷子のモモちゃんー第2話ー」

nanyはモモの首に「中庭で拾いました。落とし主を探しています」と書いたプレート(厚紙だが;)を下げてやり、掲示板のところに連れていった。
おしりが汚れるといけないので紙を2~3枚重ねて敷き、モモを座らせた。
「少しだけここで待っててね・・・」
背中にモモの視線を感じながら、すでに少し<情>の移ってしまったnanyはなんだか胸がチクン;と痛んだ。

家にもどってからもnanyはモモのことが気になってしかたなかった。。。
母と、持ち主は何歳くらいの子だろう?とか、本当にマンションの住人の子のものだったのか?とか、比較的キレイだったから買ってもらったばっかりだったかも?とか、お父さんがUFOキャッチャーでとったとか。。。
モモをとりまく<環境>についていろいろと想像し、話し合った。

30分くらい経った頃だろか、姉がやってきた。nanyはモモの事を説明し、「掲示板の下にモモが座っていなかった?」と尋ねた。
「う~ん・・なにも居なかった気がする・・・・」
「・・・え??」。。。。。

『モモが居なくなった!!』。。。。。。
落とし主を探す為にモモを置いてきたのは判っている・・・。それでも自分でも訳のわからない感情が湧き上がってきてnanyはサンダルを突っ掛け、玄関を飛び出した。。。。
階段を一気に駆け下り、掲示板のところへ走った・・・・・。
・・・・・・そしてそこには・・・・・

・・・・モモはもう居なかった。モモを座らせた「紙」もない・・・・・

掲示板には初めから何事もなかったように、エレベーター点検やバザーのお知らせがひらひらと貼られ、ただ無表情にnanyを見つめているだけであった・・・・・・。
<持ち主が見つかったんだ・・・>
そう信じたくてnanyは心の中で何度か呟いた。。。でもモモを座らせて30分という余りに短い間の出来事に戸惑いは拭い去られず。。。。
nanyの腕にはまだモモを抱いたぬくもりが残っていた・・・・・ 。

   ・・・・・第3話へつづく・・・・・・
   
   
   

Thursday, February 23, 2006

箪笥の角に小指・・・②

まず昨日のブログから読んでクダサイ。。。。。

朝、会社に行って開口一番「課長☆足の小指はどうなりました?」
・・・・と聞くはずだった。しかし課長は見た目超元気!!
nanyはとまどった;しかし聞きたい!「あの;課長?」 「え??」・・・・・
「今日の○/Xのパターン(型紙)出しの工場はどこですか??」
もう;nanyのバカ;。。。たった一言「小指」の話題に触れればよいのだ。しかしnanyはすっかり出足を失ってしまった。

こうしてnanyの『悶々とした』1日はスタートした。。
nanyはどうしたものか?と策を練った☆とりあえず、まず課長が「足をひきずっているか」観察した。
上がった商品を検品しながら、電話をかけながら(相変わらずnanyの電話はぐるぐるである;)そしてパターンをひきながら、、ちらちらと課長の動きをチェックした。
しかし課長はわりと『ドタドタ』と歩くので体がけっこう左右に揺れる;足元を見ない限りは詳しい状態は分からない。。

nanyは諦めてやっぱり<単刀直入>に聞くことにした。
今度は課長と話すきっかけをさがした。これだけ時間が経過してしまうとなんの用事もなく唐突に聞く訳にもいかない;
しかしその日は課長に全然用事が無かった(笑;)nanyは軽い苛立ちを覚えながらもとりあえず仕事に専念した。

とうとう帰りの時間になってしまった;何とか聞き出さなければ☆nanyは意を決して<無理くり>な用事を作った。
「あのー課長・・」「え??」「明日のNアパレルの工場なんですが、もう決まってます?」「あー明日考えるわ・・・」
。。。。終了。。。。である;;しかしもう限界だ☆
「課長!!こ・・小指はどーなりました??」
「う~ん、痛いっすよーー☆痛いっすよー・・・」

まだ痛いのか・・・でももっと「昨日あれからさーー;」とか課長らしい話の尾ひれがほしかったので。なんか拍子抜けしたnanyである;
・てかいったい何を「期待」していたのだろう??

とりあえず今日も観察である・・・・(笑)

箪笥の角に小指・・・

タイトルを見ただけで誰もがリアルに『あの現象』を思い浮かべてしまうくらい日常に溶け込んだ場面であろう。。。
そしてこれは箪笥に限らないこともすでに浸透済みと思われる・・・・・

昨日の会社での出来事。。。。
nanyは朝届いた荷物を担当者別に振り分けていた。。課長がやってきて
「いやさ~;今朝思い切り足の小指ぶつけちゃってさー☆」などと言いながら自分の荷物をチョイス!nanyは顔も上げずに「あー、箪笥の角にってやつですかー?」
「そーそー、俺の場合はアレ、自分の子供の食事なんかの時に座らせるベビーカー(歩行器か?)あれにおもいきし(°◇°)~ガーンって・・・俺、骨折れたかなー;」
「人間の骨なんてそう簡単に折れるもんじゃありません☆」
nanyはそう言って自分宛の荷物を持って席に戻った。。。。。

課長はまだ言い足りないらしく、「でもさー、子供っておかしいよなー、笑っちゃうんだけど;普段はやんちゃで全然言うこと聞かないのに、俺が最高に痛がってるのを見てベビーカーの中から<パパ大丈夫ぅ?>なんて急に冷静に言うんだぜー☆」
自分の座っている(自分の所有物の)ベビーカーに親が思い切り小指をぶつけるシーンに直面し、子供ながらになんとなく「バツの悪い」気がしたのだろう・・・・。nanyはその場面を想像して少し笑ってしまった。
そして一応フォローをいれた。「課長は小さいお子さん3人もいらしゃるから朝は大変ですねー;あ・痛みが増すようなら一応お医者さんに行ったほうがいいですよー」
「ああ・・・」。。。午前中はそれで終わった。

午後になり、課長が外出先から戻ってきた。デザイナーの女の子が言った。
「課長顔赤いですよ、暑いですか?」  「いや?別に?」
nanyはその後姿を見た。なるほど首まで赤い☆心なしかうっすら汗ばんでさえいる。。。nanyは言った。
「骨折による発熱じゃないんですかー?」 「間違いないですね。」 などとみんなで言い始める・・・
「そーかなー、だんだんジンジンしてきた・・・・」と課長。。。
みると少し足を引きずっている。どれほどの勢いでベビーカーにぶつけたのだろう?

その後nanyは忙しさに課長の小指のことも忘れ、仕事が終わると家に帰ってしまった。。
課長の小指がどうなったかは明日結果報告をしよう・・・・・
ついでにnanyは今朝ソファーベッドの引き出しの角におもいきし小指をぶつけた;
今のとこは大丈夫そうだ。しかしこの痛みには他にはない独特の瞬発力の衝撃がある。
どうしてこんなに痛いのか、そして誰か医学的に検証してくれないかな?などと思ってみたりした・・・・・

Wednesday, February 22, 2006

音楽的生活への帰路・・・

友人バンドのGさんがHPのブログに、自身の音楽やギターとの出会い、今の自分を形成しているものなどについてを何回かに渡って書いてあるのを読み、とても感心し、興味をそそられた。

nanyはどうだろう?と自分に問うた。
実はnanyは最近なんにも聴いていない;こんな事はnany的に前代未聞である。音楽好きで欲張りなnanyはいつもポータブルMD&CDプレーヤーと各DISCを最低5枚は鞄に入れていた。
寝るときにも何か必ず何かかける。ところが今年に入り、あまりの忙しさにnany自身が<ショート>してしまったらしく、音楽が全然体に入ってこなくなってしまった☆楽器にもあまり触れていない・・・・・
眠る時も「無音」・・そしてnanyの鞄は最近少しだけ軽い;;

そんなnanyを音楽的生活への帰路に導いてくれたのが、先日のライブ及び友人達との久々の「再会」であった。そしてそこでまた新しい刺激を受けた。
nanyは音楽へ向けてまた少しだけ心を開いた・・・・。

 こうしてnanyは自分と音楽の根本的出会いを思い起こしてみた。
親しい人には何度となく話していることで、これまた「タコ、イカ、ウツボ」の世界だ;
実際このブログ自体3~4人の方にしか読まれていない気もするが(笑)nanyにとって重要ないきさつなのだ。。。
話はぐんと遡るが、nanyは赤ん坊の頃、とてもおとなしく、手のかからない子だったそうだ、ベッドに寝かせておけばそれでよかったので、かなり「ぜっぺき」になった;
そのせいか言葉も遅かったようで、両親はかなり心配していたようである。。。。

そんなnanyがいきなり前触れなく「言葉」をすらすらと発したのは「歌」だった☆しかも子供向けの歌でなく当時の「流行歌」だったそうだ;しかも歌詞が少し<アダルト>である^^;
母は「ぎょっ!」としたらしい。おそらく自分が好きでよく鼻歌まじりに歌いながらnanyのおしめを替えたりしていたのだろう・・・。
nanyがもう少し成長してから母が沢山の童謡や叙情歌を聴かせたのはこの時の<反動>だったのかもしれない。。。

その後nanyはスーパーで乳母車に乗りながら、また公園までの道のりで、いつでもどこでも人目をはばからず大声で歌い、母をたじたじにさせたそうだ。
そして両親は相談し、nanyが4つになったとき、某音楽教室に姉共々入会させた。
そこでもいくつかの武勇伝を作ったそうだが、この話はまたの機会にしよう☆

ともかくこういった根っからしみついた自分の音楽的体質を大事にし、これからまた少しずつリハビリしていこうと誓ったnanyである。。。。。。

Tuesday, February 21, 2006

言い訳の王道☆

注:この言い訳はD氏が読んでくれた事を確認後、不適切なシーンをカット及び編集している為、「事実」を基にした「ややフィクション」である事をご了承ください。。。。。

 やっと、1年以上もD氏から拉致していた某人気アニメの5枚組みDVDを返却できそうである☆
とても長い道のりだった・・・・・・。
そこでお待ちかねの(誰も待っていない・・)言い訳をしよう♪この件に関する言い訳ができるのもこれが最後と思うとすこし寂しいnanyである。。。

しかしメンバーにとっては耳にタコもイカもウツボもできちゃった話だ。。。

これを借りた頃、ちょうどライブが決まりかけていた。(筈だ;)
初めは毎日、若しくは1日置きに1話づつ見ていたが、だんだん過密スケジュールにより(ふむ;言い訳としていー感じだ♪)
週一、そして2週間おき、、、になり、そしてだんだん間隔があくと前の話の記憶が薄れ、また最初っから見・・・・

nanyは漫画でも小説でも次の場面でわからないところが出てくると、とことん前に戻って理解しないと先に進めない性格である☆
だからそのうちメンバーから「今どの辺まで見てるの??」という質問に対して、いつも同じ場面を答えてしまう・・・・・・という現象が生じてきてしまった。。。。
常に3枚目を見ているnany・・・・・・
「えーー!前もそこ言ってなかったっけー??」
でもnanyは「停滞」していないつもりなので「ちゃんと定期的に見てるもん;」と自信満々に答えてきた♪
それでもいよいよ「危機」を感じはじめたのは、メンバーから「実は人に貸しちゃった?」とか「ネットオークションにでも出しちゃった?」などのジョークを言われる様になってきたからだ。。 しかしあともうひとふんばり「言い訳」せねば♪

まずダビングは出来ない;それにもし出来たとしても「いつでも見られる」安心感で、見ることから遠退いてしまいがちだ;だからnanyは<自力>で見ようと頑張ったのだ☆
・・・努力賞ものではないか??・・・nany偉い☆

えー;さて・・、言い訳もたいがいにしろっ!とゆー感じになったところで、こんなに「ツッぱって」きたnanyがいきなし返却に踏み切ったそのワケとは???

1ヶ月ぶりの1日オフでとても<気分がよろしかった♪>からだ。。それだけである♪

そう☆やっと心のゆとりを持ってゆっくり見られる時間を確保したのだ☆☆☆
そして未知の世界であった5枚目鑑賞にも突入し,あと一歩・・・・・
といいたいのだが。。一つ問題があった!「行きつ戻りつ」見ていた為、鑑賞予定の 時間をとっくに越えてしまった;完全制覇への道はまだ少し遠そうである。。。。。
しかし次D氏に会うまでには・・・・なんとかなりそうな気がするのだ♪

ともかくこうしてD氏から拉致監禁されていたア☆△は無事、戦艦に搭乗できそうである。
めでたしめでたし・・・・・・・・

PS:D氏へ・・・・長きに渡り本当にごめんなさいでありがとうございました!近々必ずア☆△をお届けいたします^^;

Monday, February 20, 2006

本と音楽と・・・

昨日はあまりお上品な話題が提供できず;nany自身「キレ」の悪い眠りについたようだ。。。
だからすこし「お口直し」をしよう・・・・・

昨日本屋で2冊の小説を購入した。
1冊は数々の小説で児童文学賞を受賞している<森 絵都>さん著の『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
この表題は実際、エリック・サティーの<童話音楽の献立>という組曲の中に存在する曲だ。
他に、シューマンの<子供の情景>やバッハの<彼女のアリア>等、それぞれの曲をモチーフにした3つのお話の入った短編集である。これは「野生時代創刊2周年記念・発見、青春ライブラリー」の1冊として選ばれている。。。。

もう1冊はnanyにしては珍しく、もう衝動的としかいえない☆あの『イノセント・ワールド』の<桜井亜美>さん著の『first love』だ!よむのが怖い(笑)しかし慎重も大事だがまた衝動も大事だとnanyは思う。
でないと出会えないものも沢山あるのだ・・・・。背表紙の解説に惹かれて買った。
これらの感想は読み終えるまでしばしお待ちいただきたい・・・・

さて、そして夕方nanyは母と姉と3人で買い物と夕食を兼ねて車でY市のショッピングモールへ出かけた。
用事を済ませ、帰り道の車の中で、ラジオから「埴生(はにゅう)の宿」が流れていた。これはどこかの国の民族音楽と思われるが、nanyも大好きな美しい曲である。
突然母が曲に合わせて日本語詩を歌いだした☆
「埴生の宿も わが宿 玉のよそおい うらやまじ・・・・・」
nanyは歌詞の意味を聞いた。「埴生の宿」とは「慎ましやかな我が家」で貧しくともささやかな生活の中の楽しさを謳歌した歌らしい。とても素敵な歌詞なので、もっと知りたくてネットで検索してみた。

googl等で「埴生の宿」を検索するともっと深い意味が分かるので興味のある方は是非この歌を訪ねてみてほしい^^
 補足:「埴生の宿」はあの「ビルマの竪琴」の名シーンにも登場しているようだ。。。。。

どうだろう少しは「お口直し」になったであろうか??・・・

Sunday, February 19, 2006

夢の理由と行方・・・・

夕べ寝るのが早かったので、早く目が覚めるつもりであった。しかし目が覚めたのは昨日より20分遅の8:20・・・・。
今年初の10時間睡眠☆しかし体は重く、頭はぼんやりだ。1月~2月前半の疲れがここにきて一気にでてきたな・・・・・。
あと2時間は寝られそうな勢いだったが、ほっぺを2~3回ペンペンと叩くと、nanyは意を決して布団を畳みクローゼットに押し込んだ。
身支度を整え、駅前の本屋に行くことに・・・。nanyはバスに乗った・・・・・。そして昨日見た夢のことを思い起こしていた。。。。

nanyの夢は必ず電車に乗るシーンが出てくる。しかも見知らぬ電車で見知らぬ土地へ行く・・・・
そして昨日は「みなさんと夢で会えますように」と書いたせいか、何人かの友人が登場した。
そして唐突だが人はどれだけの間、夢の中で「トイレ」を我慢できるのだろう???

これは明け方に見た夢・・・・・・
 nanyはあるアミューズメントパークに降り立った。そして海底に沈む古城をスキューバーダイビングで探検するというアトラクションに参加している。 現実では水の苦手なnanyもスイスイと泳いでいく。。。
中は迷宮のようであった。進路は自分で探さなければならない。
しばらく進むと進路に迷ったらしい友人に出会った。nanyは彼女と2人で出口を探した。しかし夢である。そう簡単に見つからない。明かりを目指して行ってみるとただの窓だったり行き止まりだったり・・・
nanyはだんだんトイレに行きたくなってきた;
そうしてようやっと地上につながるらしき「螺旋階段」を見つけ、私たちは陸にあがった。。。。

そこは「ハリーポッター」に出てくる様な、大きな駅になっていた。ガイドさんらしき女性が「どうぞこちらでお着替え下さい」と更衣室に案内してくれた。
中に入ると、何故かそこはトイレの個室のようだ。しかし便座はnanyの背丈ほどある☆
nanyはトイレに行きたかったが;あきらめて着替えると、ひとりそのまま電車に乗った。(彼女はもう居なくなっていた)

 場面は変わって今度は別の友人の車に乗って山の中を走っていた。nanyは「トイレに行きたい;」と訴えた。彼は車を止め、30mほどの急斜面上の林を指した。。。。車では登れない・・・・・
「ここに止めて見張ってるからあそこで済ましてきちゃいなよ!」
「えーー??」こんなのうんと小さい子供の頃以来ではないか☆しかし背に腹は代えられない;
nanyは必死にそこを目指して登った。登った。。。。。。
登りついて下を見た。。。すると友人が誰かに車の移動を命じられている☆見張りが居なくなっては用は足せない;nanyは・・nanyは・・・もう限界だ;;。。。。。

そこで目は覚めた。やはり現実でもとてもトイレに行きたかったらしい。nanyは速攻トイレに行った。
そして自分に問いかけた。。。
「もしこれが現実だったらいったい自分はどうしていたかしら?それにこのまま寝続けていたら夢の続きはどうなっていたのだろう??」

・・・・とりあえず答えは迷宮入りのようだ・・・・・。

Saturday, February 18, 2006

よくばりnanyの休日

どうも昨夜頑張って起きていたつもりが、トリノ五輪を見ながら寝てしまったらしい・・・・
頑張って起きていたのは五輪を見たかったのもあるが、真の理由は「次の朝寝坊したかった」からである。
なんせ今日は久々の完全オフデー☆nanyの朝はいつもとんでもなく早いので、たまには「寝坊の味」を味わってみたかったのだ。。。。。。
何時に寝たか記憶にないが、計画通り!目が覚めたのは8時だ☆いつもなら会社のあるK駅に到着しているころだろう。。<寝坊成功♪>

「さて今日は1日有効につかおう♪」

朝食を取り、シャワーを浴びる。。掃除等、一通り家の用を済ませると、鍵を作りに(先日nanyは鍵を無くしてしまった;)バスでT駅へ・・・・・
まずはジャスコへ向かうことに・・・・・・と、途中に「カラ館」が。。。。。
「そーいえばもう3週間も仕事の為、ボイストレーニングのレッスンに行ってないな~」
nanyは1hほど「ひとりカラオケ」をした。。。

その後イオン内の「カルディー・コーヒー」で各国のお菓子、お茶、食材を見て回る。。。。
そこでちょっと微妙な名前のお茶を発見した♡
それは「ウコン茶」なのだが、その商品名が「ウッチン茶」。。。。。
  ・・・・・・なんか;・・・・・

nanyは食材コーナーに移動した☆見てると楽しくてがんがん創作意欲が湧いてくる!
「今日はなにか作るかな?・・・・・・・」
そしてライスペーパーが安かったので<生春巻き>に決定した☆
今日のメインは鰆の焼き物に決まっていたので、それに合うやさしい感じにしたい。。。
nanyはイメージを頭の中で一気に膨らませた♪

よし☆メインの具はエビとアボカド、エビとササミの2タイプ。他は共通で、春雨、胡瓜、人参、大葉、そしてパクチーの代わりに水菜にしよう☆(もうひとつ気になる食材が、、見た目は三つ葉みたいだがホワイトセルリーなるセロリらしい、これも合いそうだ)
タレは甘めの和風味噌ダレ(←いつかK祥寺の店で出され、美味しかった♡)それと酢+ナンプラー+砂糖少々のシンプルタイプはどうだろうか??
nanyはカルディーでライスペーパーと衝動買いで<かぼちゃフレーク>なるもの、スーパーで必要食材を購入し、鍵を作って家に帰った。。。。。。

午後は久々にピアノに向かう。。。。
姉がくれたクラシックの練習曲の本を開いて1時間半くらい弾いた。
簡単な曲集なのだが、指番号、指使いが本のとおりに出来ないのと、リズムが一定に保てないので初めは苦戦;しかしこれを守り、習得しないことには絶対行く先壁にぶつかる。。。。
これは細かい指使いを要求される全ての楽器に言えるのではないだろうか・・・・・?
しばらく弾くと指が慣れて楽しくなってきた♡
やっぱりピアノは心がおちつく・・・・・・

その後友人から1年以上も借りっぱなし;のDVDをもう1度見ながらやっとこダビング開始☆
5枚組である!これについての言い訳(笑)はそのうち別枠を設けよう(汗;)

夜は予定通り鰆の焼き物、生春巻き、もやしとピーマンときのこの炒め物、白菜の味噌汁を作った♪
生春巻きは「んまかった♡」

そうしてnanyのよくばりな1日は終わろうとしている。。。沢山のことをやったので21:30だがもだお眠だ・・・・・明日は寝坊できそうもない;
そしてオヤスミナサイ♡みなさんと夢で会えますように・・・・・・・・

   ・・・・・・・nany......

Friday, February 17, 2006

気の利いた話

昨夜、先日見にいったライブの主催者であるバンド仲間で友人のD氏からメールが届いた。
nanyのブログの「ライブ観戦・・・」を読み、実はあの日配られたチョコのことを知らなかったとのことなのだ。

「気の利いたことするよね~~☆」ととても感動していた。nanyもすごくそう思う♪
きっと出演者の中の誰か女の子が密かに演出してくれたのだろうとnanyは思った・・・・

しかしカミングアウトしてしまうと、初めnanyはそれが配られた時、「ドリンク交換券の代わり」と思ってしまった。
ライブハウスによってはドリンク券の代わりに、いろんな小道具を使う場合があるからだ。
カンバッチやピックなんてところもある。。。。。
だからnanyはすぐにそれと思ってしまったのだ;

幸い入り口で会ったバンドの友人でVoのYちゃんが、「これは??」と聞いてくれたので、nanyの思い込み暴走は食い止められた☆

もしnanyが勘違いしたまんまチョコをドリンクカウンターに持っていったらこの可愛くて気の利いた演出を「つき返す」みたいになり、とんだ「無礼者」になるところであった。
「もしかしてチョコお嫌いでしか?」なんていわれちゃったかもしれない!
そしてもしかして相手が男性だったら「唐突な愛の告白」になっちゃったかもしれない・・・・・・・

妄想の止まらないnanyである;

でもこのチョコのすごいとこはちゃんと中までしっかりチョコだったことだ☆
よくこのタイプは中が空洞だったりする。おまけがはいってることもある・・・・
おまけは楽しいが食べると「はかない;」。。。。。。

もちろんnanyはおいしくいただきました♪
幸せの形は最後まで崩れることなくゆっくりお口の中に広がり、nanyは「ニコニコ気分」でいっぱいになったのである♪

Thursday, February 16, 2006

nany「おつり」に泣く・・・

昨日仕事で上がったサンプルの「縮率試験」をする為、会社近くのコインランドリーに行った。

補足:縮率試験=nanyの仕事の場合は、洋服の家庭洗い後の縮みの大きいものや、製品洗いや後染め加工を施すものに関して、洗う前と後の寸法を測り、縮率データをとらなければならない・・・。
その縮率を「上がり予定寸法」に加えて型紙をおこすのである。

まず水洗いには¥200かかる。nanyはお気に入りのキティーちゃんのお財布から小銭をとりだした。
ちょうど百円玉が2枚あった。
洗いはこれでOK!でもこのあと30分タンブラー乾燥にかけなければならない・・・それにはあと百円玉が「3枚」必要である。
nanyは近くのS口電熱前の自販機でジュースを買ってお金をくずすことにした。(ここは¥100でジュースが買える!)

千円札を入れ、「ぐんぐんグルト」のボタンをON☆そしておつりボタンをプッシュ!
するとである・・・
ジャラジャラジャラ~~。。。。。
なんとおつり口にはどんどんと「10円玉」が落ち始めたのである!!
「えーーー!!」nanyは悲鳴をあげてとりあえず小さなおつり口からあふれだす大量の10円玉を必死に掻きだした。。。。
このまま¥900分のおつりが10円玉で出てきたら「こと」である・・・・・・・・!

しかし幸い10円攻撃は30枚でおさまり、その後「ちゃりん、チャラ~ン;」と五百円玉と百円玉が1枚づつ、とぼけた音をたてて落ちてきた。。。。
「百円玉が3枚ほしかったのに;;」
nanyは膨らんでしまったお財布を見つめていたく落胆してしまった;

だが、とりあえず気を取り直して会社に戻り、両替することに・・・・・。nanyは歩き始めた。
・・・・・・と、途中で・・・・「ぐんぐんグルトを取り出し忘れた!!」
nanyは急いで戻り、自販機の取り出し口を覗いた。。。
そこには少しすねた表情の「ぐんぐんグルト」が横たわっていた。。。

「良かった~~☆」nanyはなんかこんな小さなことに救われてしまった。

その後順調に縮率データもとれホッと一息☆
「ぐんぐんグルト」のキャップを捻り、グビッと一口飲んだ・・・・・・

なんか元気が湧いてきた・・・・・・・・。

Wednesday, February 15, 2006

王子様と少年と・・・・・

nanyの朝は早い。今朝起きてテレビをつけると「男子フィギア」がやっていた。
丁度「銀盤の王子様:ジョニー・ウィマー」が滑り出すところであった。
nanyは王子様系に弱い;彼はサンサンスの、<白鳥>に乗せて華麗に氷の上を舞いはじめた。
nanyの眠気まなこは余計にとろとろになり、危うく夢の世界に逆戻りするところだった。。。。

このまま「男子フィギア」に身も心もゆだねていたかったが、仕事に行かねばならない;
nanyはいそいで身支度をし、バス停までの道を急いだ・・・・・・

無事目標の時間のバスに乗ると、途中のバス停で一人の大学生らしき少年が乗ってきた。
彼女であろう女の子に見送られ、手には先日nanyが箱の可愛らしさに魅かれて思わず購入したあのチョコレートの店の白い袋を下げている・・・・
「ふむ・・・そーいうことか・・・・・」
nanyはその少年の「Gパンにリュックに寝癖」という出で立ちと、手に提げた店の袋との“ギャップ”が可愛らしくて思わず笑みがこぼれてしまった。

タイプはまるで違えど、今朝は可愛い「BOY」を2人も見てしまった☆
<早起きは三文・・・・>の元は取ったな。。。。。。

仕事もこのまま快調な滑り出しであってくれることを願いながらnanyは駅に向かった・・・・・・・。

Tuesday, February 14, 2006

nanyとバレンタイン

nanyはあまりバレンタインの記憶がない。
というか、チョコとともに愛の告白なんて「心臓」なことはnanyにとっては足の着かないプールに飛び込むより勇気のいる事であった。
そもそも普通に「告白」すらこの人生一度もないのだから・・・・・・・。
せいぜい芸能人に宛てた「ファンレター」がnany的限界だろう;

nanyはバレンタインデーには特に反対はない。普段は引っ込み思案な女の子が勇気をもてたり、たとえ悲しい結果に終わってもその勇気は必ず彼女をひとつ大人にする。。。。
恋が実れば万々歳☆街は賑やかだし、お菓子屋さんも儲かる☆☆

ちょっとズレテキタが・・・
nanyのバレンタインの記憶をなんとか辿ってみた。。。。
高校生のころ、友人のチョコレート作りを手伝った。電子レンジでチョコを溶かしていると、入れたガラス容器が「耐熱」でなかった為に、チョコ共々<大爆発>☆
おそるおそる扉を開けると、中は想像を絶する世界であった・・・・・・・・。

そのくらいであろうか・・・・・・・;

なんにせよ、「恋する気持ち」はいつも持っていたいもの。
nanyなんか、相手がいようがいまいが、相手が漫画の主人公だろうが、タレントだろうが、聞かれればいつも・・・・・
「一年365日、いつも恋してます。」と自信満々に答えている♡
だって本当だしその方が人生ぜったい楽しい☆

で・今年のnany的バレンタインは??姉が教え子から貰ったチョコのパッケージがとても可愛かったので(チョコも超美味しい)それが売っている店に行ってみた。やっぱ可愛い♡nanyはそーゆうものに弱い;しかもバレンタイン限定バージョンだ。時期が過ぎれば買えない。。。。。

買ってしまった☆そしてチョコの行方は如何に?????^^;

Monday, February 13, 2006

朝の兎とお月様

今朝、ちょいと用事があって、少し早く家を出た。6:10くらいだった・・・・

マンションの5Fの廊下から前方の空を見た。
満月が出ていた。。。。しかも兎が餅をついている。。。
右に兎、左に臼・・・。天文学者さん、合っていますか??日本の月は右に兎、左に臼で・・・・・
だとしたら・・こんなにはっきり見えたのは、生まれて初めてかもしれない。。。しかも朝に・・・・

nanyは昨夜、月のお話を聞きながら眠りについた。。(注:nanyはしょっちゅう空想の世界にいってしまうことをご了承ください・・)
その月が朝まで起きていて、nanyに朝の挨拶をしてくれたのかもしれない・・・・・。

そしてなにか大きなものに守られているような、不思議な安堵感を胸に抱えて、nanyはエレベーターに乗った。。。。。。。。

Sunday, February 12, 2006

おやすみ

おやすみおやすみ
月は静かにやさしい声で
今日の出来事語りはじめる

おやすみおやすみ
星はきらきら光の魔法で
涙を笑顔の歌にかえるよ

おやすみおやすみ
風はそよそよ花を誘って
君の窓辺でそっと香るよ

おやすみおやすみ
もう涙は空に預けて やさしい夢に身を委ねるように
涙の粒の一つ一つを 大きな空の五線譜に
思い出をしまう様に並べていこう

何度も眠って何度も覚めて
一夢見るごとに風が暖かくなるように
幸せは必ず訪ねてくるよ

ゆっくりゆっくり
ゆっくりゆっくり・・・・・・・

       ・・・・・・nany・・・・・・

Saturday, February 11, 2006

バリバリバリウム!

先日の健康診断の時のこと。。。。。

自慢であった毎年体重の変動が±1kg以内の記録は敗れてしまった;
しかし、「胃のレントゲン」のスピードは更新されたとnanyは確信している・・・・・
毎年行われるので要領はすっかり心得ているのだ☆

検査着に着替えたら、まずは炭酸をキュッと飲み、すかさずバリウム!
nanyは「グビーっ」と一気飲みした。
「あ~、い~ですねぇ~♪」と検査員さん・・・・
そーそー♪その言葉を待っていた。
「では中に入って台の上に乗ったら両脇のバーにしっかり摑まってくださーい。そうです!ではゆっくり倒しまーす」
nanyを乗せた台はゆっくりと斜め後ろ倒しになった。胃のレントゲンはここからは自分で動かなければならない・・・・。
「ハイ!ではまず右に一回転して・・・・・」
言うか言い終わらぬかのうちにnanyは「くるり」と敏速かつ華麗に回ってみせた!
「そー!!いいですよ~~!」
・・・・2ポイントめゲットだ☆・・・・
「それじゃあね、次は少ーしだけ左に!そーそーそこで少し息を止めて~」
左の微妙な角度も一発で決まった!!

その後も1度も駄目だしのないまま順調に検査は終了☆「い~ですよ~♪」ポイントも5つはゲットしたと思う。。。。
nany「ご満悦♪」
そして来年はもっと記録を更新しようと意気込むのであった。。。。。。。

Thursday, February 09, 2006

三省の意をもって・・・

nanyの座右の銘は「己の欲せざる所は人に施すなかれ」そして「親しき仲にも礼儀あり」である。
しかしこれらが全然守られていなかった自分に気づいてしまった。。。。

ここ1ヶ月余りの間、忙しさにかまけて、沢山の大事な事をお座なりにし、自分のことばかりに突っ走ってきた気がする。。。。。。

nanyは先月始め頃、ある親しい友人の大切にしていたものを無くしてしまった。しかし「直ぐに弁償しなければ・・」と思いつつ、今まで放置してしまった;

あの時友人はnanyの「弁償させてください」という気持ちを受け入れてくれた。これは「親しき仲にも礼儀あり」で、ここで無理に、「別にいーよ^^;」とか言われれば逆に辛いものなのだ。悪いことは悪いとぴしゃりと言い合えることも「礼儀」だとnanyは考える・・・・・。 そのことに対し、常識的にも直ぐに償うことも「礼儀」である。。。
それなのにnanyは友人の言葉を裏切る事をしていた。。。。。

最近友人がそれが無くてとても困っていることを知った。。。。。nanyの約束を待っていたのに・・・・・
なのにそれを今まで確かめることもしなかった;
nanyはそのことを謝り、友人も分かってくれた。(だろうか・・・・・・・・・)

nanyだって逆の立場だったらきっと嫌な気持ちになるはずだし、友人に対する信用も無くなるかもしれない。。どんなに忙しくとも自分のすべきこと、自分の教訓としている事は忘れてはいけないのだ。
「自分がされて嫌と思う事は人にもするな」「どんなに親しくても約束、礼儀を守ること」・・・・・・

もう1度自分の胸に取り戻そうと思った・・・・・・三省の意をもって・・・・・・・・

健康診断

今日はこれから会社の健康診断!
毎年結構優秀な成績のnanyである。。。<ほぼ>オールAをキープしてきたnanyの弱点は低体重;
nanyは「やせっぽち」なのだ。

とはいえ、それも毎年変動は1㎏以内、体重の変動が少ないのは好いらしい♪
だがしかし、今年は去年に比べてややスレンダーになった気がする・・・。運動量が増えたのか?
今年はもっと「体を動かして鍛えよう」が目標なので、良いには良いが、なんせnanyは「太りたい」のだ。。。

旧友のH氏は言っていた。「nanyはプロテイン飲んだほうがいーね☆飲んで全然運動しないの。すぐ太るから!」・・・
「すぐ太る」・・・・魅惑的な言葉だ☆でもでもそれでは運動する目的が果たせない;しかもなんだか<胡散臭い>

などとぐるぐる考えているうち、「とりあえず今日のところは砂袋で作った胸パットでも入れて臨むか・・・胸が重くて肩凝っちゃう~♪なんて疑似体験もできて一石二鳥☆」
などとくだらぬことを思ってしまっているnanyであった;

Wednesday, February 08, 2006

業界用語??

とは言えないが、仕事上お互いに分かりやすいように使っているのだ。。。

今日のnanyとK氏の会話・・・・・

「俺、ランダムの1枚目書いたっけ?」
「ランダムってあの?」
「そう!テロテロ~」
「もらったもらった!」
「じゃあ、あれか☆あとボーダーか?」
「あとスケスケもね~」
「あ☆スケスケも出したんだ☆」
「出した出した♪」
「OK!了解~♪」

普通に聞くととても分かりづらそうである;

Tuesday, February 07, 2006

早春賦

「春は名のみの風の寒さや・・・・」
有名な叙情歌<早春賦>の歌いだしの一節である。知ってるひとも多いだろう。。

この歌に見るように、昔の「童謡」や「叙情歌」には季節感、叙情感漂う歌詞が満載である。
nanyの母は小さい頃、沢山のこれらの歌を聴かせてくれた。nanyはその時間がとても好きだった。

nanyは子供達に接する仕事もしてないし、親でもない。だから今の子供らにこういった歌を歌ってやることは出来ない。
でもこういった叙情的な歌は是非、子供の頃に聴いて(聴かせて)ほしいのだ。聞けば教科書からはどんどん「童謡」「叙情歌」が省かれているようだ;
たしかに時代に合わないかもしれないし、言葉も難しい・・・・でもnanyだって子供の頃は意味もわからず聴いていた歌も随分ある。しかしそれだけではない。

意味は解らなくとも、歌詞のもつ発音の流れというか、言葉自体の持つ「美」。それが綺麗な旋律に乗った時、魔法のように心に響いてくるのである。。。それでいいのだ。

歌詞の意味を教えてやるもよし、大人になって自分で知るもよしだ。nanyは半々だが後者寄りであろう。

「早春賦」の歌詞の続きである。。。。
   
「谷のうぐいす歌は思えど、時にあらずと声もたてず、
    時にあらずと声もたてず・・・・・・」

うぐいす達も春が来たのにまだ風は冷たく、雪も溶けない。だから春を知らせる歌を歌うにはまだ早いとじっと暖かくなるのを待っているのだ。。。。。
なんとも<叙情的>ではないか??

今年もまだまだ厳しい寒さが続きそうである。nanyも雪割草や梅の花の便りはまだかと「春」を心待ちにしている。。。。。

Monday, February 06, 2006

ライブ観戦(?)と汚れなき悪戯

余寒の厳しい中、昨日は久々に友人主催&出演のライブに行って心も体もヒートアップのnanyであった。

nanyはライブレポートが下手くそなので;細かい感想は書けないが、みんなどんどん上達している!!ぐんぐん引き込まれてしまった☆そしてとにかくあの「空気」が好きである。
そして主催のD氏は特に、、出演者の皆様、スタッフの方々、本当にお疲れ様でした!とてもすばらしいライブでした^^

こぼれ話であるが・・・・当日は入場者全員に小さな爆弾が配られた。
扱い方は自由で、ポケットにそっと忍ばせておくも良し、いきなり「食べて」しまうも良しである。。
しかし小さいながら「爆発」させるとえらい目にあってしまう;
nanyは爆発させてしまった人を2人ほど見た・・・・・・・・

Y君はズボンのポケットに忍ばせていた。。そしてライブでヒートアップした為「自熱」で爆発☆
そしていじられキャラという噂のE君は少しトリッキー☆<短時間>であれば安全であるはずのコートのポケットに保管。それを打ち上げ終了まで放っておいたが為に「時限爆弾」と化して人知れず爆発☆
二人のその後の安否を気遣うnanyであった・・・・・・・・

もうお気付きと思うが、小爆弾の<正体>はニコニコマーク柄で包装された「小さな丸いチョコレート」であった。。。。

笑顔の下に隠された「汚れ(けがれ)なき悪戯」には要注意;である・・・・・・・・・・。

Sunday, February 05, 2006

電話代わって!!

nanyが会社でよくやる失敗である。。。。。。

ある日の電話・・・・・・・
「○○×のnanyと申しますぅ。いつもお世話様です♪M井さんはいらっしゃいますでしょうか?・・」
そこですかさず課長が、、、、
「M井さん次代わって~~」。。。nany手を大きく上げてOKサイン☆

「あ・M井さん?探してるレースがあるんですけど、mokubaのぉ・・・・・ハイ☆それでそれって直ぐ入ります?すごい急いでいるんです。無かったら似寄りのものを探してください。で・在庫も調べて連絡下さい!それと先日お願いしました・・・・・」
nanyの電話は延々とつづく・・・nanyはもう夢中だ☆

「では宜しくお願いしますぅ♪しつれいいたしま・・・・・・」

「あ!あぁぁ~~~~~っ!!!」
「あ☆もしもし?それと課ちょ・・・・・」
「ガチヤッ☆」
     
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

日常茶飯事である;

そこで思いついたのだがこうゆうのはどうであろう、、、、
先に、「nanyの次に○○に代わりますんで、切りそうになったら止めて下さい♪」と予告しておくのだ。
名案ではないか??

Friday, February 03, 2006

早食い競争事件

nanyがまだ小学校に上がる前の夏の日の出来事である。。。。

nanyは小食のくせにすごく「食いしん坊」で・・・・・(あった・・にしておこう)
なので盛られたおやつの量が姉より少ないと不満だった。。。

nanyと姉は「みかんの缶詰」が大好きだった。(今は昔ほど好きでないことが少し悲しい;nanyは大人の味を覚えてしまったのか・・・・?)
その日のおやつはみかんの缶詰だった。母が忙しかったのか、2人で開けて分けることになった。nanyは小さかったから姉が取り分けてくれた・・・・。
2つのデザートグラスに丁寧に数を数えながら、「ふたーつ、よーっつ、むーっつ、、、」交互に入れてゆく。
nanyは不正がないように、じーっとその取り分ける様を見つめていた。

その様子がおもしろかったのかおもしろくなかったのか、姉は「じゃあ、こうしようか☆早く食べ終わった方が勝ちね!」
nanyは乗った☆「うん♪」

「よーーい☆ドン!」・・・・・・・・・・・
nanyは必死に食べた☆わき目も振らずせっせせっせと・・・・・

☆☆☆そしてnanyは勝った☆☆ ☆
「nanyの勝ち~~♪」。。。なんと、見れば姉はまだ半分以上は残っていた。
「あ~あ;負けちゃった!じゃあ、私は今からゆっくりたべよ♪まだ沢山残っているもん。」

“ハメられた!!”
考えてみればただ勝ちと言っただけでご褒美があるとも何とも言ってはいないのだ;
nanyは空っぽのデザートグラスを前にわんわん泣いた。しかし、自ら自分のお腹に納めてしまったのだからしかたがない。。。。

子供は無邪気な分、時として残酷。でもその後、姉にそういう意地悪をされた記憶もなく、nanyの食いしん坊丸出しもなくなった気がする。
そしてnanyは今<あの夏の事件はあって良かったのかもしれない>と思うのであった。

Thursday, February 02, 2006

nanyの勘違い

nanyの勘違いを数えるとまったくキリがない。。
だからシリーズ化はしない。。。。。

昨日の課長と専務の電話でのやりとり・・・(相手側が専務)
専務はどうやら荷物の送りを課長に頼んでいるらしい。
「あ~;ダメだね~・・タイムサービスは3時で終わりだもん。」
「・・・だからタイムサービスは無理だって、もう受付とっくに終了してるんだから;」
「わかったじゃあ赤帽に電話してみるよ。」

そう言って課長は電話を切った。
nanyも思った。<3時まで>のタイムサービスをこんなに過ぎてからお願いしようなんて専務も強引だな;
そんなに大きくて普通に送ると高い荷物だったのだろうか。。そして何時~3時まで<安く>してくれるのだろう??知ってたらnanyだって使った。
そしてこうも・・・・赤帽は○○運輸のタイムサービスくらい安いのだろうか??
なんかだんだん<しっくり>こなくなってきた。なんかnanyまた。。。。。

今日もまたタイムサービスの話をしている。nanyはおそるおそる課長に聞いた。
「タイムサービスってなんですか?」
「え?だから10時までに届けてくれるサービスだけど。何で??」

nanyは黙って仕事をつづけた。。。。。。。

うがいの音域

nanyはたくさん<うがい>をする。
そしてうがいには声を出す人と出さない人がいることも知っている。。。。。。
nanyは・・・・・・声をだす・・・・・

発見した☆うがい液を喉の奥までとどかせるには高い声を出すと良い。。。。
だからnanyは最高に高い声でやってみた。

・・・・・・・飲み込んだ。

そしてまた発見した☆喉の奥までというのは、より喉を開かせるということ。
だから欲張ってあまり高い声を出すと飲み込んでしまうのだ。
そこでnanyは思った。うがいの音域はドレミの音階でいうと「何の音」までが限界なんだろうか?

でもnanyは試さない。。。面倒くさいから・・
それに楽器を弾きながらうがいをする自分の姿を想像するとあんまり「ロマンチック」じゃない;

誰かぜひ実験してnanyにそっと教えてほしい。。。。。。。

迷子のモモちゃん-第1話-

これはnanyとモモちゃんが過ごしたほんの短い時間のお話。。。。。

去年の夏くらいのことだっただろうか、nanyの住むマンションの中庭にあのピンクのクマさん、<モモちゃん>が転がっていた。
辺りは人影もなく、持ち主らしき子供もいない。日曜の早朝ということもあり、きっと昨日の夕方モモちゃんと遊んでいた子供が忘れていったのだろう。。。。。
nanyはモモちゃんを拾い上げ、付いてる砂を払ってやった。
管理人室はお休み・・・・・・・・・。とりあえずnanyはモモちゃんを連れて帰ることにした。

nanyがモモを抱いて帰ると「あら!どーしたの・・・」母はモモの目を覗き込んでそう言った。nanyは事情を説明した。
「どうしましょう・・」「管理人室はお休みだし、でも今頃気づいて探しているかもしれない・・・」

nanyはしばらくモモと遊んだ。。。少し心が通った気がした。。。。

マンションの1階に集合ポストがあり、その脇にある掲示板にはよく落とした洗濯物や、子供の帽子などが貼り付けてある。
落とし主はそれに気づいて持っていく。。。暗黙のルールなのだ。しかしモモを貼り付けるわけにはいかない。
とりあえず、午前中の間だけ、モモをそこに置いてみることになった。

nanyはモモに話かけた。
「モモのご主人様は今どーしているんでしょうねぇ・・・・・」
モモはただ哀しい目をしてnanyを見つめているだけであった。

 ・・・・・・つづく・・・・・・               

Wednesday, February 01, 2006

1ヶ月の区切りに。(1月編)

あっというまに2月が来てしまった☆
1月は何年ぶりか?というほど忙しい1ヶ月であった。
途中でマジでくじけそうにもなったりしたけど。。。
そんなnanyをシャキッと立ち上がらせてくれる言葉をくれた方々を始め、nanyの脳をほぐしてくれた某HP上での友人達との交流に心から感謝しています♡

この1ヶ月で色んなことを得た気がします。。。。こういう状況も捨てたもんでないと思った^^

「足るを知るの足るは常に足るなり。。。。。。」

そして2月も引き続きがんばります!!
よろしくお願いします!            
 nany.....

夢見る頃は過ぎることなく。。。

今も夢見る少女たちが沢山いることをnanyは信じたい 。。。。

そう、あの「小さな恋のメロディー」のダニーとメロディーのように・・・・・
そしてあの「小さな恋の物語」のチッチとサリーのように・・・・・・
(N氏へ。。。憶えましたか?チッチとサリーはこっちのほうね^^)
純粋でけなげな恋物語に胸がキュンと☆なるような・・・・・・

 そこで「夢見る少女入門編」-監修:nany-

今日のお題は 
<昭和アイドル歌謡に見る純愛>。。。。。
とにかく歌詞がけなげで可愛らしい♡
例えば「星に願いを」という曲の歌詞の1部を取り上げてみよう。

   「私の気持ちがうまく、あなたに伝わるかしら・・・・・
   書きかけ手紙の端に今、ハートの絵を描いた。。。。。」

「プッ!」て吹き出すことなかれ・・・!nanyが推測するには、、、、、、
きっと可愛い花柄の淡い色の便箋に、鼈甲色の付けペンで・・・しかもこれまた可愛いインクの小瓶なんかを横ちょに置いて、頬を染めながら気持ちをしたためたに違いない。
そしてハートを赤い色鉛筆で丁寧に塗ってゆき、仕上げに淡い香りの香水を1滴落とすのであろう・・・・・ ポプリもいいかもしれない♪
メールでは決して出来まい。。。そしてけなげにも。。。。

   「心に思う半分も、言えない事が心配なの;・・・・・・・」
   という歌詞へとつづいてゆくのである。。。。。

夢見る少女たちへ。。。是非<手紙>という形で気持ちを伝える。。ということを実行してみてほしい。
結果を懼れずに、手紙を書いている間の「ときめき」や届くであろう時間の間の「ドキドキ」。。
忘れかけていた「夢みる気持ち」がきっとまた沸き起こってくるはずだから。。。。。

今回はかなり偏ったジャンルの話になったが、純粋な気持ち、夢見る気持ちを失いたくない、また既に失ってしまった大人達にも、そういう気持ちになれる何かを未熟ながらもここから伝えていけることを、nanyは願っているのだ。。。。。