Tuesday, January 31, 2006

nanyの電話はぐるぐる

まさにぐるぐるの極みである。。。。。

これは数多くの方が経験しているであろう電話のコードの話・・・・・

2週間くらい前であろうか、nanyの席に仕事の相方k氏がやってきて、何やら打ち合わせが始まった。
「じゃ、俺その件電話してみる。」
とnanyの電話の受話器を・・・・・取るやいなや・・・・・
「なんじゃいこりゃ~!!!」K氏は即座にコードのもとの方を持って、だら~んと受話器を下にぶらさげた。
するとそいつは狂った様にいきなり超高速回転をはじめたのである☆            
ぐるぐるぐるぐる。。。。。ぐるぐる。。。
「わぁ!すご~い♡」とnany。「すごいじゃねーよ;あんたよくこんなんで仕事してんな・・・・」
「してるもん;ホラ!・・・・・」
そう言ってnanyは巧みに電話と自分の顔を歩み寄らせて「もしもし?」とジェスチャーでやってみせた。
(ホントはぐるぐる状態のまま実演したかったのだが、コードは既にK氏の手によってまっすぐに伸ばされていた・・・・ちょっと悔やまれた;)
そして自慢気にK氏の顔を見る。。。。。。。。。

結果☆・・・・・・・・・・・思い切り笑われた;
「え?」とnany・・・・・。K氏はまだ笑いが止まらないようである。。。。。。
nanyは放っておいた。

話は先日の休日出勤の日に遡る。専務がnanyの席にやって来た。用事は何だか忘れた。。。
ただnanyの電話を見て、「あは☆ぐるぐるだなぁ!こりゃぁ;」 「ハイ♪」
「これねえ、何か方法あるのよ。忘れたけど、例えば左でとって右で置くとか。。なんだっけな。。」
nanyはすごく気になった。そして月曜朝からそれを実行しようと決意♪その日はコードをまっすぐにして帰った。
月曜日、「よしよし今日は1日コードはまっすぐ♪」・・・・・そしてまた鬼のように忙しい1日が始まった。

終業後。。。。。。nanyの電話はというと。。。。。。。。

「鬼のようにぐるぐる・・・・・・・」であった。

夢のあとで・・・・

夢のあとで泣いた経験のある人はどれくらいいるのだろうか・・・・
女の子には割と多いのではないだろうか?これはミトコンドリアの数の違いだからしかたがない。(nanyの口癖である←ちなみにこのセリフは母の受け売りだ;)
ミトコンドリアについてはそれぞれに検索していただくとして、本題にはいろう。。。。。

同じ(或いは同じタイプの)夢をたびたび見る・・という人、結構多いのではないだろうか?
nanyの夢の定番に、こんなパターンがある。

例をあげれば・・・・友人と何人かで出かけることになる。nanyはうっかり寝坊;急いで電話する。。
「わかった。じゃ、12時に○○で待ってるね!」「ごめんね~;」
急いで仕度をして玄関に・・・そしてもう一度時計を見る。。。。。
<16:00!!>ありえない時間なのだ☆
とりあえずもう1度電話する。。しかしもう誰にもつながらない!nanyはすっかり落胆し;そして子供のように母に泣きつくのだ。。「nanyだって行きたかったのにぃ~;」

そこで目は覚める・・・・しばらく現実に戻れずに布団の上に座ってさめざめと泣くのである。。。。。

これは前にも述べた「かくれんぼ事件」にもつながるnanyが幼いころ経験してきた諸々の出来事から来る、小さなトラウマなのかもしれない・・・

それらのことはこれから少しずつ書いていくことになるかもしれない。
しかしそれがけっしてマイナスなことでもないことも付け加えておこう・・・・・

Monday, January 30, 2006

「どんどん」と「せっせ」・・・そしてnanyは胸焼け中・・

別に切ない恋に胸を焦がしているとか、何かにムカついているとか、そういった事ではない。。。
体の症状として、本当に「胸焼け」いているのだ。。。。。

先週の土曜日の事である・・・
この時期仕事が忙しく、休日出勤。その日は専務と2人だった。
昼近くなって専務が「nanyは昼持ってきたの?」。。「ハイ!<持ってきちゃい>ました☆」。。しまった;お昼の誘いとすぐ察知して「きちゃい」などと言ってしまった。
「そおかぁ;にっぽんの洋食、行こうと思ったん・・・・」!「い・・行きます☆おべんと夜食にします!」。。。

補足:にっぽんの洋食・新川<津々井>はTVや雑誌でも度々紹介される老舗である。

店に着くと「好きなもの食べな、でもここ来たらまずビーフシチュー食べたほうがいいね。」「ハイ♪ではビーフシ・・・・」メニューに目を落とすとなんと¥2500近くする。。。。。nanyちょっと怯んだ;
かくして。。問題の「ブツ」は運ばれてきた。有に300gはあろうトロトロのお肉は、艶々と妖しく輝く深いブラウンのソースに包まれてnanyを誘っていた・・・・・・・
おそるおそる口へ運ぶ。。それはもう「夢のような味」であった。。

などとうっとりしている内に、専務は「どんどん」と平らげていく☆そう!まさに「どんどんと」なのだ!決して「ガツガツ」でなく、スープも最後の一口までスプーンを使い、ナイフを使ってないくせに肉とライスを「スマート」にフォーク1本で口に運んでゆく。

やばい;仕事もまだ山のように控えているのに、だらだら食べている場合ではなかったのだ!

そこからが戦争であった☆nanyは「せっせ」と食べた。。そう、まさに「せっせ」と・・・この時ほど「せっせ」という言葉が似合うと思ったことがないくらいに。。。。。

<「どんどん」と「せっせ」は似て非なるもの」・・・・・>どうでもよいことが頭をかすめる・・・・・・・・

しかも料理の量はnanyのお腹のサイズをとっくに越え、最後の一口を<押し込んだ>時は目眩に倒 れそうであった。

その後焼けた胸をかかえたnanyのお仕事がはかどらなかったのは想像できよう;;

でも専務、本当にご馳走様でした♪懲りずに次は「トロトロオムライス」にチャレンジします^^
ちなみにオムライスはnanyの得意料理のひとつ。。。もしそれを食べたとたんにもう「得意です」とはいえなくなってしまったら少し寂しい気もする。。。。。。悩みは果てしないのだ。
「nanyのオムライス」のレシピはそのうちここで紹介しよう♪

かくれんぼ

子供のころ、当時は都内一とうたわれたマンモス団地に住んでいた。4号棟まであり、広い芝生と公園、バスケやテニスくらいはできる球技場まである敷地内で、学校が終わるとよく遊んだものである。

ある日団地全体を使って「かくれんぼ」をすることになった。。。。。
100数えてオニが探す。。nanyはすごく上手にかくれて「しめしめ・・・」と。。しかし30分たっても1時間たっても(おそらくである)探し当てられることはなく、辺りはとうとう薄暗く、、、、、

その頃は携帯など持っているはずもなく、ただ見つけてくれる事を信じてじっと待ってるしかなかった。
結局外を見れば、もう遊んでいる子は誰もなく、それぞれの家から夕飯の仕度の音や匂いが漂っているだけであった。。。
nanyはしくしくと泣きながら家に帰ったのである;;

しかしながら、考えてみれば友達も散々探してくれたに違いない。そして家に帰る「タイムリミット」になってしまったのだ。大人も子供もまだ携帯を持っていない時代・・・・。翌日には「昨日はごめんね;」とお互いに顔を見て言う。それが当たり前の出来事だったのだ。
そんなに物騒でもなかったからなのかもしれないが、そんなことを繰り返しつつ微妙ながらもnanyは成長してきた。
今の時代、恐ろしい事件も毎日のように起こっている。(携帯を使った事件も実際起こっているけれど)子供が携帯を持つのは自然なことなのかもしれない・・・・・
ただ、現在ほど諸々のものが発達していなかったnanyの子供時代の事を、時々ここに書いてみようと・何となくそう思った。。。。。

Sunday, January 29, 2006

なぜ?

なぜ私がブログを始めようとしたか・・・・
日常のなかで湧く感動やふと思ってしまったこと。。。
誰かに話したいのに今、傍にだれもいない時。。。。。
他愛のないつぶやきを、何となく記していきたい、
ただそれだけの事である。
その自分の中に沸き起こってしまったイロイロを、
まったりまったりと書いていくことにしよう。
置き去りにしてしまいがちなイロイロを、
ここに拾い上げていこう。。。。。。
とはいえ、単なる平凡な日記にしか捉えられないかもしれない;
でもそれがまんまの「nany」であることは間違えないのだ。。。。。。