１ヶ月の区切りにー６月編ー

つい先日、今年の梅雨は短いと聞いた。。
しかし昨日得た情報によるとこれから梅雨の終盤で、向こう１ヶ月は不安定な天気が続くという・・・。

不安定な天気＝不安定なテンション・・・・なんちゃって；

・・・さて；再三言うようにnanyは梅雨が嫌い。。。
なんかいつも荷物を１つ多く持っているような、体に１枚ベタベタした膜をまとっている様な、人の声がどこか遠くで聞こえるような・・・・・

なんだかどれを取ってもどうにもこうにもスッキリしない感じなのだ。。。。
（余談になるが、nanyはただでさえ何だか手荷物が多い；（笑））

おまけに気管支炎と２週間以上も闘った挙句、咳き込みすぎて肋骨にヒビが入ってしまうというオチまでついてしまった（笑）
これはもうさすがのnanyもテンション下げ気味である；
こんな時こそ「スーパー７ちゃん」に登場して貰いたいとこだが、彼女の窓を覗いたら、nany以上にテンション下げていやがる（笑）
まったくいつも役立たずだ。。。。。。。

まあそうは言ってもnanyの６月☆嫌なことばかりではなかったワケで。。。
新しい発見、得た教訓、嬉しかったことも結構あった。
そして夏ももうそこまで来ている☆

そんなわけで・・・・・
７月はテンション上げて行きまっしょい！
・・・てことでこんなnanyを今月も宜しくお願い致します♪

　　　　nanmy＊６８％　　７＊３２％・・・・・・

磨りガラスの景色

変な梅雨である・・・・
毎日ドシャドシャ降るでもなく
また天気が続くカラ梅雨でもなく
ただそれでもどんよりと・・・
どんよりと・・・・・・・

そんな紫陽花の季節も
まもなく終わりを見ようとしている。

毎年思う。。
梅雨のどんよりとした景色は、全てが磨りガラスの向こうにあるみたいで
梅雨の間はなんだかnanyも夢の中に住んでいるようである。

それでもその湿った空気の匂いの中
曇ったフィルターを１枚通したような景色の中・・・
紫陽花のなんてぴったりと
その雰囲気に溶けていることだろう・・・・・

　　斜のかかった懐かしい匂いを放ちながら。。。。

nanyは今年も思い出そうとしていた
少女のころ大好きだった歌・・・
それは「紫陽花」という歌だった
たしかNHKの子供向け歌番組で放送していた

大好きだったのに少ししか思い出せない・・・・・
少ししか思い出せないのに今も大好き・・・・

nanyの梅雨は毎年この淡い思い出を抱えながらやって来て
そして過ぎてゆく磨りガラスの景色の季節なのだ。。。

　　　nany＊７２％　　７＊２８％・・・・

風雨強し・・・・

nany前髪のパーマが取れてきた；ついでに長さも伸びてきた・・・・
美容院の予約日にはまだまだ遠い。。。
朝シャン後、鏡の前で切りたい衝動に駆られ、ハサミに手をかける・・・

「イケナイ；絶対後で後悔するのだ。。」

こんな時はグッとこらえて毛先に残る僅かなパーマの力に期待を込めて、ブラシとドライヤーで「クルン」と巻き上げるのが最も無難・・・・・・

最も無難・・・・・・

でもやっぱし少し切りたい；。。。。。。
nanyは前髪の毛先を１.２cmほど切ってみた。チョンッ・・・・・・・・
毛先に残っていたパーマの名残が落下した；
「あれ・・・・・・；」

nanyは仕方なくブラシとドライヤーとブロー剤を駆使して、何とかかんとか前髪を目の上まで巻き上げた☆
「うん♪OKじゃん！何とか一日もってくれますように・・・・」
そう願ってnanyは家を出た。。。。。。。
外の天気は・・・・・・・

　　風雨強し。。。。。。

バス停に到達するまでの間にすでにnanyの前髪はすだれのように目の前に降りてきた。。。。
「後悔先に立たずか・・・」
ぼんやり考えながらバスの列に並んだ。
見ればサラリーマンの方達のズボンの裾は誰も彼もぐしょぐしょだ・・・・・

いつも思うのだが何故男性はこうなる事を判っていて裾をめくらないのだろう？？
会社に着いてからその気持ち悪さに後悔しないのだろうか？
nanyは絶対めくる！ぐるぐると笑っちゃうくらいに・・・・
こんな女はみっともないのだろうか・・・・・
nanyは見っとも無くてもこんな日にズボンの裾をめくっている男性を見ると「賢い」と思う。
だって仕事してて絶対気持ち悪くて能率悪い気がするんだもの；
そこんとこどうなんでしょう？？？

　　nany＊４７％　　７＊５３％・・・・・

旅の途中で・・・・

nany「時間の旅」の途中につき、ブログ少々さぼってました・・・・・

この旅によってnanyが進歩したかは（謎）ですが；
喜怒哀楽がシェイクされた時間の中で
（ほとんどが「喜、楽」ですが・・・（笑））
nany自身は大事なものを沢山胸に刻んだ気がいたします。。。

その影響でnanyがこのブログの中で、何か気の利いたことが書ければ良いのですが・・
まだまだ未熟でございます・・・・・
でもnanyなりに、いつもの調子でまた判り辛く（笑）ボチボチと書いてまいりますので；
今後とも宜しくお願い致します☆

　　　　　nany＊５０％　　７＊５０％・・・・・・

時間の花とその花が生んだ種と・・・

７　「書くのかオィ!
　　　　書かないのかオィ！
　　　　　書くのかオ・・・・・・・」

nany「ちょっとあんた；
　　　　そーとーその きん○君ネタ
　　　　　気に入ってるみたいね」

７　「だって・・nanyブログさぼりすぎー
　　　　だから書くのかオィ！
　　　　　　　　　　書かないのか・・」

nany「あー；書きます書きます！
　　　　今年前半忙しかったからね、
　　　　リフレッシュしようと思ってね、
　　　　ちと放浪の時間の旅に出てましたの。。。」

７　　「ふーん・・・」

　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し駆け足ぎみに過ぎた時間。。。でも。。

時間は失くしたわけではなく・・
だから取り戻そうとしたわけでもない・・
ただ私の心の中で大切な花を一輪
育てているようでした。。

　　私が心で育てた時間・・それは・・・

少し危なげで、しっとりとした切なさと、
・・内に秘めた強さ、そして
「揺るぎない確かなもの」・・・

　　それらが混じり合って咲いた時間の花でした・・・

つぼみの中に蓄えていたものは
想像以上に大きく
その花を咲かせた瞬間は
夢の中へ迷いこんだと思うほどに
濃い霧のような空気が私を包み込んだのです・・・

約一週間程咲いてその花は
静かに夢の中へと帰って行ったけど・・
微かに甘い残り香とともに
私の前に一粒の種を生み落としてゆきました

それは「大切なもの」「大切な時間」の種・・・・

私はそれをそっと拾うと
静かに胸に埋めました
そして最初の水をあげたのです。。。。。

　　　　　nany＊７１％　　７＊２９％・・・・・