Thursday, April 27, 2006

対向車の風とnanyの青春


会社帰りの電車の中、nanyは一人ぼんやり窓の外を眺めていた・・・・・・

     バンッ☆・・・・・・・・・

風の衝撃が窓に当たり、対向車の窓がnanyの前を流れていった。。。。。。
nanyは自然と目を凝らしていた・・・・・・・。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

遠い遠い昔の話・・・・
私達は団地の屋上から地上を見下ろしていました。。。。。
「対向車とすれ違う時、何人の人の顔が見えるのかなー・・・」
「さぁー・・・・・・・」

    セーラー服の紺色は私の青春の色でした
    私のおさげ髪も
    中二の頃からトレードマークになった
    ポニーテールも
    その紺に白い線の入った大きな襟の上で
    いつも嬉しそうに揺れていました・・・・・・・

ところがある時1度だけ、ショートカットにしてみたくなったのです☆
美容院でどう説明してよいか判らず・・・・・・・
母に切ってもらい「大失敗」☆(笑)
セーラー服も似合いません;友達も大爆笑!男の子には「ザンバラ」とゆーあだ名をつけられてしまいました;;
nanyは「いーの!」と笑い飛ばしましたが、一人になるとちょっぴり泣きました;

その頃男女仲良し4人組で交換日記をしていたnany・・・・
私達はよく学校の帰りに団地の芝生や屋上で暗くなるまでお喋りをしたものでした
nanyは髪のことを嘆きました;
するとそのうちの一人はnanyの話を聞いているのかいないのか・・
下に走る電車を見下ろしてnanyにこう言ったのです。。。
「対向車とすれ違う時、何人の人の顔が見えるのかなー」
nanyはブスくれて「さあー・・・・」
と答えました;すると彼はいいました。
「気にすんな、nanyはnanyなんだからそれでいーじゃん☆」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それ以来nanyは対向車とすれ違う度に、この時の親友との会話を思い出し、自然と窓に目を凝らしていまいます。。
同時に何故だか不思議な勇気が湧いてくるのです。。。。。
友達は素敵です♪
だってこの何でもない出来事がその後のnanyを変えてゆくことになったのですから。。。

そしてこれはnanyのすこし甘酸っぱい青春の思い出・・・・・・・

      nany*63%   7*37%

Wednesday, April 26, 2006

「ごっこ」と空想の世界・・


7も落ち着いたところで・・(笑)そろそろ真面目に書かなければなりませぬ・・・
今日は「ごっこ」のお話。。。。。
「ゴッホ」ではなく本当に「ごっこ」である。
そしてこのブログをお読みの男子諸君が期待するよーな
<エロい、大人なごっこ>でもごじゃりません。。。。。。

さて・皆さんお判りの様にnanyはすぐ自分の世界、空想の世界へ飛んでいってしまうわけで・・
「またそんな話か・・・」とお思いかと察せられますが??
まあ、大雑把に申し上げればそーゆーことで。(笑)

例えば心の豊かさや物の価値観を育てるものとして(nanyもよく判ってはいないのですが;)
大人、子供に限らず五感を通じていろいろな物に触れるという事があるとしましょう。。。。
それは実際に触れることだけでなく、「憧れ」や「空想」によっても育てられるとnanyは考えるのです。
例えば育った環境によっても違うでしょう。。。
nanyの家庭は中流の下くらいだったでしょうか;2DKの団地に一家4人で暮らしておりました。
玄関を入るともう家(部屋)全体が一望できる感じで、もちろん子供の頃に自分の部屋など持ったこともありません。
だからでしょうか?nanyと姉のConnieはその狭い部屋でいろんな「ごっこ」をして遊んだものです。

ーお屋敷に住んでるごっこー
これはトイレやお風呂場や果てには押入れの扉に至るまで、全てが
<広くてお嬢様の住むような部屋>がその向こうにあると見立てるのです。
この家には沢山の部屋があると空想します。あの扉の向こうも。。
そしてこのドアの向こうも。。。。。。。
「Connieの部屋にはなにがあるの?」
「白いグランドピアノとフワフワのベッド♡」
「素敵♪nanyの部屋には天井に窓があるよ!」
ってな具合です。。。。とても素敵な遊びでした。

ー素敵なレストランやカフェにいるごっこー
部屋の明かりを消して小さな傘の電気スタンドだけにします。
お気に入りのジャズやクラシックをかけて目を閉じます。。。
「何が見える??」
「テーブルの真ん中にはキャンドルスタンド、今鉄板の上でジュージューいってるステーキが運ばれてきたよ☆」
「nanyは大きなエビフライ♡デザート何する?」
「プリン・ア・ラ・モード☆」
「素敵♪」
てな具合です。。。とてもロマンチックな遊びでした。

そしてそれは私達の自然な日常でした。
そしてそれによってnanyが心が豊かになったとか価値観が育ったかは謎ですが;
少なくとも憧れや空想を楽しむことが強かった為、人を嫉んだり、自分の境遇を嘆いたりすることもあまりなく、ここまで来ることが出来た気もするのです。。。

しかしそれが一概に良かったとも素直にはいえず;nanyのこの性質や環境は後にnanyを悲しい出来事に導いたり、引っ込み思案な性格に変えてしまったりと、nanyの成長の過程において、多少の弊害をもたらす事もあったこともカミングアウトしておきましょう。。。。
ただ大人になった今、それらの出来事を経験し、通過してきて「良かった」と思えたり「許せ」たりする事は、大人になってしまったからこそ冷静に見つめて言える事かもしれません。。。
nanyはこの事実を少し複雑な気持ちで受け止めています。。。。。

    ただ思うことには・・・・・・

与えられるものが沢山あればそれはそれで素直に感謝し、それを人にも与えられるよう。。。。
与えられるものが少なかったら想像しましょう。。。気持ちの豊かさは必ず幸せをもたらします。。
きれい事で済まされない事も実は沢山あったりするのですが;
せめてここ「夢のあとで」の中ではそうありたいnanyなのです・・・・・。

nany*79%  7*21%・・・・・・

Tuesday, April 25, 2006

心のバランス・・・


そもそも王子様のキスが「ぶっちゅ~~」のはずもなく(笑)
7にはめられ、すっかりトホホなnanyなわけで。。。。

7  「nanyおかえり~♡ぶっちゅ~~!ぶっちゅ~!
    ぶっちゅ・・・・・」
nany 「ペッペッ;・・・っとーー;何すんのよぅ☆もうあんたのキスは。。。」
7  「だってnany大好き♡」
nany 「まあ、嬉しいケド、もうぶっちゅ~はいりません;ところで7?
    あんたこの様子だとnanyの居ない間スーパー7ちゃんになって
    ここでブイブイいわせてたんでないっしょーね??」
7  「いわせてないもん;nanyを待ってたもん☆
    nanyのばかちん;;;;・・・・・・・・・・」
nany 「ハイハイわかりましたヨ。まあ、私達2人合わせても
    “なんだかなー?”だけどね(笑)また2人でやってきますかー。」
7  「わ~い♪」

これぞ“スーパー1人遊び”といった感じでありますが。。。。。

でも心の中には色んな自分がいるもので、、、、、
しかしどれも紛れもない自分であるわけで。。 。。
それをちゃんと認めた上で心のバランスをとり、いろんな自分が混ざり合って
一人の「私」が出来ているのです☆

だからnanyは7が居なければダメ;7はnanyが必要なのです♪
そして人の心や気分は日々変わるもの。自分の中に住むそれぞれの自分のバランスも変わります。

それで良いのです☆

それによって誰かを傷つけたり、自分が壊れてしまうことさえなければ・・・
全ての自分を受け入れるのは意外と難しいかも;だけど、、、、
7とnanyみたいに楽しく共存してみてくださりまし☆彡

でもどっちか一人が居なくなると別の自分が暴走するんでご注意を。。。。
(私達はしょっちゅうです^^;)
   
     nany&スーパー7ちゃん←やはり;・・・・

Sunday, April 23, 2006

お目覚めnany・・・・

nanyはどれ位眠っていたのでしょうか・・・・・・

 7  「ぶっっちゅ~~ぅ!!・・・♡♡♡」

nany 「はっ☆お・王子様??♪・・・
    って・・・ゲッ;7じゃんっ!」
7   「いつまで夢みてんのぉ?
     nanyのばかちん;」
nany 「だからってなんであんたのキスで
      目覚めなきゃなんないのよぅ!!
       7のばかちん;・・・・・・・」

・・・あらあら;久々の始まりがこんな“ばかちん”な二人の会話になってしまい、まことにトホホ;なnanyです。。
そう、それは1週間 と少し前のことでした・・・・・。
 
友人の結婚式の2次会で抽選会があり、Mっちーと争奪戦のうえ、勝ち取った枕(TEMPUR)はあまりの使い心地の良さにnanyを長い夢の世界へと誘惑し、連れて行ってしまったようです。。。

それはとても深い深い眠りの世界。。。
夢の精はnanyの手をつかんで放しません。。。
そしてそこは甘い甘い現実逃避の世界・・・・。嗚呼!

nanyは自分が「眠れる森の○女」のつもりになっているらしく・・・自分から決して目覚めようとしませんでした。
7が呼んでいました。。友達が呼んでいました。。でもnanyは頑なに眠ったまま;すると・・・・・・

夢の中でnanyに誰か近づいてきました。でも影ばかりでよくわかりません;
「誰?王子さま?」
いえいえ、どうも王子の格好には見えません;
でも、その影はとても優しくて懐かしい匂いがする、いつもnanyの傍にいてくれた影・・・
nanyを優しく包んでくれる・・・・・。nanyを・・・・・・・・・・

7  「ぶっちゅ~~!!♡♡♡・・・・」
nany「はっ☆王子様??♪♪♪・・・」

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

nany「7なのー?もう;王子様かと思ったのにーー☆」
7  「あは☆ごめんごめん!でもね、実際nanyを目覚めさせたのは
      7だけと思う?? まあそれは自分で気づいてネ!」

nany 「ふーん・・・・」

↑なんだかいつもとパターンが逆のようである(笑)
何はともあれnanyは戻ってまいりました☆
nanyの手を引っ張ってくれた親愛なる方々☆ありがとうございます!
そして皆様とここでまた交流できることを大変嬉しく思っています♡
何かといつも危なっかしいnanyですが;またこれからも宜しくお願いいたします☆

    nany*?%   7*?%・・・

      ↑今回はnanyにもわかりません・・・・・・・






  
      

Sunday, April 16, 2006

頑張れnany☆


nany春眠中につき、しばらくおまちください・・・・・。
無事夢から帰還しましたらまたここでお会いしましょう。

王子様のキスで目覚めます・・・

     「一生寝てなちゃいっ;!!」-by7-

Thursday, April 13, 2006

ピアノレッスン②


いよいよ対決の日、2人は正装に身を包み、大きなグランドピアノの前に立った・・・・・

トップバッターはKろちゃん☆彼はとても繊細なタッチで豊かな表現力をもって曲を奏で、テンポの乱れやミスタッチもほとんどなかった。
映画のシーンを音で再現させているようでとても良かったと思った。

そしてT山氏☆彼は彼らしく、男性的でしっかりした音で、ひとつひとつの音や旋律を大事そうに弾いていた。ミスタッチは多少あったが止まらなければそれはOKなのだ☆彡
プロの世界でもそれは同じだ。基礎を守ろうとする素直な演奏でとても聴きやすかった☆

はっきり言って10日間のレッスンで2人がここまで弾きこなすとわ思わなかった。
nanyにとってもう審査はどうでもよくなっていた・・・・・。
てか、点数で決めてほしくないと思った。
結果はKろちゃんの勝利だが、それはしかたないと思う、誰が聴いても、「結果の音だけ聴けば」Kろちゃんは優位だろう・・・・。
競うにはあまりに条件が違うとnanyは思ったのだ。その条件とは先生でも時間でも素質でもない。

それは2人が練習したピアノ☆「生ピアノ」と「電子ピアノ」の違いであるとnanyは思う。。。。

生ピアノは自分のタッチや気持ちの入れ方に忠実な音を出してくれる、それは自分の指から体を伝い、心臓を伝い、脳を伝い、ピアノ線を伝い旋律となって響く。。。。
電子ピアノにはそこまで表現力やタッチを身につけることは不可能である☆
たぶんこの対決を「電子ピアノ」で行っていたらもしかして結果は判らない;
今回はその影響を顕著に感じた対決であったと思うのだ・・・・・。

これから真剣にピアノを始めようと思う方、お子様に習わせようとする方がいらしたら是非「生ピ」でしっかりタッチや表現力を身につけてください☆
しっかりそれが身についてしまえばあとは「電子ピアノ」でももう大丈夫なのです。
スペースや金銭面等、いろいろあると思いますが;自分自身がダイレクトに音となる「生ピ」の楽しさや喜びは心の成長にもきっと役立つとnanyは思うのです・・・・・。

    nany*73%  7*27%・・・・

Wednesday, April 12, 2006

ピアノレッスン①


先日テレビで「ピアノレッスン対決」をやっていた。
全くピアノ経験のないお笑い芸人のT山氏とKろちゃんが、10日間である課題曲をマスターし、その結果を競うというものだった。

先生は、K氏のはあのホームレス・ピアノマン☆レッスン場所は例のデパートの「電子ピアノ売り場」だ。
一方Kろちゃん側は美人ピアノ教師姉妹☆レッスン場所も彼女達の豪華マンション。もちろんピアノは某有名ブランドのグランドピアノ!

そうして10日間のレッスンは始まった☆課題曲は「戦メリ」だ。
そのレッスン内容はそれぞれの先生の個性がよく出ていてとても面白く、興味深く、感動的であった。
ホームレス先生はお金も時間も限られている。閉店になればどんなに夢中になっていてもレッスンを終わらせなければならない;しかしその後、ダンボールで手書きの紙鍵盤を作り、旋律を歌わせながらその「手作りピアノ」を奏でさせた。。
一方美人姉妹側は曲へのイメージ作りを重視☆まず映画をみることから始まり、曲へイメージから入りこませた。弾く前に曲を体で表現させたり、とても楽しいレッスンだ☆

両先生に共通しているところは「曲を歌うように弾く(歌えるように・・・歌いながら・・・)」ところだ。
nanyもこれはとても大事なことと思う。。。。
そして互いの生徒に深く、十分な愛情をもって接していた。徐々に深まる信頼関係にウルウルきた;

そしていよいよ対決の日☆正装に身を包んだ二人は大きなグランドピアノの前に立った。

    つづく・・・・・・

Friday, April 07, 2006

若葉の頃・・・・・


朝、入った珈琲店でいきなしビージーズの「若葉の頃」がかかっていた。nanyはすぐにあの永遠の純愛映画『小さな恋のメロディー』のあの名シーンを思い浮かべていた。
同じくビージーズの「イン・ザ・モーニング」で始まるこの映画はnanyがある意味初めて“映画と音楽の融合の素晴らしさ”に目覚めた作品かもしれない・・・・。
それまでもそういう感動を憶えた映画は多々あったが、この映画はあまりに全てが溶け合っていた 。。。。

もう何度も繰り返し観ている『小さな恋のメロディー・・・』しかし何度観ても初めて観た時と同じ感動がnanyの中に蘇ってくる。。。。今では冒頭のシーンと音楽が始まったとたんにもう数々の場面を想像してしまい、既にウルウルになってしまう(笑)
とくに今日ここでこの映画の解説をするつもりはないのだが;もしかしてこの作品を観ていなかったら一生心の中に埋まらない何かを作ってしまっていた気がするのである。。。。。

7  「また純愛講座するつもりなのー??」
nany 「あのね、別にnanyは純愛ばっか薦めているわけじゃないのね、
    年齢ごとにやっぱりする恋愛は 違うもの。
    でも誰でもその人の恋愛の歴史は“初恋”から始まるでしょ?
   それで 沢山恋をしながら 大人になって、いろんな恋愛の形を経験して
   ゆくもんなの。でも決して初めて恋した時の自分を失ってはダメ。」
7  「ふーん・・・・」

どんな形にせよ、恋愛の核には初恋の日の「純真な自分」が隠れているとnanyは考えるのだ。
時にそれは見失いがち・・。でもそんな時に手助けしてくれるものって意外と沢山あるのだ。
それは映画であったり、本であったり、音楽であったり様々だ☆
教科書は沢山転がっている。

『小さな恋のメロディー』はnanyの一生の教科書のうちの一冊・・・・。

もちろん教科書通りの恋なんてありえないし、大人に「純愛」なんて難しい(笑)
ただ思い出すだけで良いのだ☆感動するだけでも良い☆
それだけで十分「素敵」なことなのだから♪
なので、観てない人は是非☆形は違えど必ずあのころの自分が隠れている事を発見できるはず。。。


    nany*72%  7*28%・・・・

    

Thursday, April 06, 2006

nanyの『竹の子ご飯』


そろそろ竹の子の季節である♪

7 「たけのこにょっきーー?」

たしかに<ニョッキ>という料理もあるけど(←完全に無視である;)竹の子で作るのは難儀そーね。ジャガイモのニョッキグラタンとかは美味しいけど・・・・・。

そんなワケで今日はnanyの『竹の子ご飯』を紹介しよう☆

必須材料: 竹の子、油揚げ、煮干、米 、三つ葉
調味料 :  酒、砂糖、醤油、鰹節(又は鰹だし)、

☆下準備  米を磨ぐ。とぎ汁は竹の子を茹でるのにとっておく

1:煮干のはらわたと頭を取り(必須)2つ位に裂く。 米を控えめの水加減(必須)にセットし、煮干を放り込む。 そのまま1時間置以上放置。(出来れば前日に準備して一晩) 油揚げは短冊に切る 。

2:竹の子を茹でる。竹の子の茹で方には法則があるのでネットや本で調べて「正しく」茹でましょう♪(←不親切:笑)nanyは磨ぎ汁使います・・・・。

☆調理

1: 浸した米に油揚げを加え、酒、塩、醤油(色が濃くなるとロマンチックでないので控えめに)で下味をつける。nanyは結構酒多目(笑)
注:この時点でも水加減は目盛りより控えておく。味付けの目安として、つけ汁をなめて「しょっぱく感じない」程度でOK! 後で調整できるので・・・・。

2:米を炊き始める。(煮干は抜かずに)
      
3:その間に竹の子を煮る。
茹でた竹の子を適当に切り、ひたひたの水、酒、砂糖、鰹節(又は鰹だし)を入れ落し蓋をして火にかける。
しばらくして醤油少々を加えもう少し煮る。味をみて好みの味に調え煮えたと思ったら火を切る。米が炊けるまで放置。  味付けの目安として、普段食べる煮物よりやや薄めに・・・・・。

4:米が炊けたら竹の子の汁気を軽くきり、ご飯とよく混ぜ合わせる
 最後に味を見て足りないようなら塩のみで・・・・・・。出来れば少し置いて味をなじませます。
 炊飯器を保温の状態で長く置くと味がシラケテくるので注意☆
 あくまでも味付けは「控えめ」です。素材を楽しみましょう☆
 注:この時、煮干を抜く抜かないは好み、お客様に供する時は抜いてください。

5:器に盛り、刻み三つ葉をたっぷり散らす。

nanyの竹の子ご飯は竹の子を一緒に炊き込まないのがポイント♪素材の味が楽しめます☆彡
あと、この素材を一緒に炊き込まない基本の「煮干だしの油揚げご飯」はいろんな混ぜご飯に応用できます。
混ぜ合わせる具を変えて季節の味を楽しみましょう♪

      nany*50%  7*50%・・・・・

 

       
      

               

Wednesday, April 05, 2006

おさげ髪の思い出


どんよりと・・・・全てが泣き出しそうな朝でした。
道行く人もみんな伏し目がちに
これから降ろうとする雨に終焉の時を向えようとする桜達にも目を向けず
時間ごと半透明な膜に包まれて
          どこかへ運び去られてしまいそうな気がいたします。。。
          いつもと同じ1日が始まるはずなのに
          私を乗せたバスさえも
          違う時間の世界へ走ってゆく気がいたします。。。。

人の心と天気は不思議な関係がある気がします。以前nanyは同じような事をこのブログのどこかで言いましたが、こんなどんよりとした朝には、ふと何故か子供の頃の時間の1コマを思い出すのです。。

いじめられて泣きながら帰った日、母は私を床に座らせ、私の長いおさげ髪をほどいてゆっくりと梳かしはじめました。
そして何か唱歌のような歌を歌いながらまたゆっくりと私の髪を編んでくれたのです。。。
私は背中に髪にその温もりを感じながらゆっくりと癒されてゆきました・・・・・。

それだけの事なのに、私はこんな憂いを含んだ天気の日などによくこんな風景を思い出すのです。
そして、その温もりがまだ残っていないかと、自分の髪に手を触れたりしてみるのです。。。

      nany*43%  7*67%・・・・

Tuesday, April 04, 2006

ロマンティックな日々・・・

皆様☆彡日々ロマンティックに過ごしていらっしゃいますでしょうか・・?
nanyは過ごしております。。。。。

などと、またアブノーマルな始まり方をしてしまいましたが;
nanyはロマンチックな物、事、が大好き♪
理由はわかりませんが、子供の頃から異常に好きです。

そしてロマンチックを感じる範囲が多分人より広い気がします。
基本的な「ロマンチックな風景、場所、絵、音楽、出来事」に加え、「言葉、仕草、(総称すれば言動)、瞬間、香り、そしていつも夢みること・・」などなど、たっぷしあるのです。

だからnanyは常々ここに“ロマンティック”について書きたいと思いつつ、どうかいて良いかわからずにいます。。。。
でもこれから少しずつnanyの「ロマンチックな日々」の出来事を紹介してゆきましょう。。。

例えば今朝nanyが感じたロマンチック・・・・・
それはお風呂に入っている時のこと。。。nanyは気分で友人からの頂き物の「石鹸」を使いました。
それは南国の香りのする「固形石鹸」。nanyは「固形石鹸」が大好き☆
いつもはポンプ式のボディーシャンプーですが、お気に入りの「石鹸箱」からそれを取り出して泡立てると、甘い香りがnanyを一瞬にして包みこみます♪
  
  「固形石鹸をタオルの上で泡立てるという行為と、その瞬間に生まれる香り」
  なんてロマンチックなことでしょう!

これが出勤前の朝ということが唯一ロマンチックでなく;ガッカリですが(笑)
たとえばこれから「美術館」へ行く、とか「コンサート」に行くとかだったらすごくすごくロマンチックと思いませんか??
あー☆想像するだけでロマンチックです♪

そんなこんなでいつもどこか空想の世界へとんでしまうnanyです;
皆様も日々ロマンチックに過ごされることをお勧めいたします(笑)。。。

    nany*73%  7*27%・・・・・・・

Sunday, April 02, 2006

一人遊びー幼少編ー


ってか一人遊び得意♪・・・・・・・
とnanyは申しました。。。
ではその「一人遊び」得意たる所以について少々・・・・・・。

nanyは小学校に上がる前に、幼稚園にも保育園にも通わなかった。
理由は自分では憶えていないのだが;親に言わせると、姉が
「幼稚園最低;ありえねー!」と訴えていたからのよーだ。

だからnanyの遊びといえば もっぱらお家で
 お絵かき、積み木、お人形遊び、絵本、
 ひとりままごと、足踏みオルガン、そしてピアノ、
といった「一人遊び」であった。

かといって友達とまるで遊ばなかったのではなく。。
毎週通っていた「某音楽教室」には沢山の友達がいたワケで、
しかもnanyはすごく「人によくなつく」性質だった為、幼稚園に行かずとも友人とのコミュニケーションのとりかたはそこで身につけていったと思われる。
そして基本的な「読み書き」は母が教えてくれたので、小学校に入学するにあたっては、幸い何か支障のでるということはなかった。。。
だからnanyは上手に「一人遊び」と「人との交流」のバランスをとり、一人遊びに“寂しさ”を感じることもなかったのである☆

・・・・・・があるがゆえ、大人になった今も「一人遊び」に抵抗がないのであろう。。。
まあ、大人になっても積み木やままごとをしてるわけではないのだが・・・

だから「一人遊び」はnanyにとってけっして寂しいものではないのである。しかし。。。。。

・・・・・・がゆえに、“止め”が入らない限りはいつまでも続けてしまい、果てには世間様から離れてしまいがちになるのだ。
そしていつもそれを阻止してくれるのは、バンマスや仲間や友人である。。。
わたしの手を「グイ」と引っ張り」世間様に「ポイ」と放り出してくれるのだ。

nanyは思う。。。。。
一人遊びが得意なくせに、一人で生きられないnany・・・・・
本当にいつも誰かに助けられてばかりである・・
nanyもみんなになにか恩返しをしなければ!と思うのだが・・・
「自分がもっとしっかりする」ということしかなさそうである☆

そしてこの未熟なブログを「読んでます」と言う言葉をほんのチラリですが聞けるようになってきた事を本当に嬉しく思っております。
いつも“ぐでんぐでん”で解りづらく申し訳ないのですが、なにか“拾い物”をして頂けたら、それを恩返しとさせてくださいませ。。。
ここにはいつも正直なnanyの気持ちを書いていますので・・・・

「あん♪あん♪あん♪
     とって~もだ~い好き♪
        拾い~もん~~♪♪」
   by-スーパー7ちゃんー・・・・・

ではまた次回;。。。。。。。。

   nany37*%  7*63%  スーパー7ちゃん*おまけ・・・