初めてのシャープペンシルー第１話ー

nanyの仕事道具の重要なアイテムの１つに「シャープペンシル」
がある・・・・・・
今は製図用の０．３を使用しているが、安物につき；時々調子が悪くなる。。
するとnanyはそいつをバラバラにするわけだが、そんな時決まってあの日の事を思い出すのだ。。。。。。

さて、今日のお題は「初めてのシャープペンシル」・・・・
皆様がシャープペンシルを手にしたのはいつの事だろうか？？
これはnanyが初めてシャープを買いに行った遠い日のお話・・・・

小学校四年になった頃だろうか・・・今まで学校で使用を禁止されていたシャープペンシルの使用が解禁になった。
nanyはその情報をキャッチすると、喜び勇んで家に帰った。
「シャーペン買って♪」
しかし母は渋い顔をした；
「いくらするの？」「￥５００くらいかなー？」
「今すぐ必要なの？鉛筆いっぱいあるでしょ？」
・・・・そー言われると特別鉛筆で不自由してなかったし、キティーちゃん柄や香り付きなど、確かに沢山持っていた。。。。理由に詰まるnany・・・・
しかし何としてでもシャープが欲しい☆

そんな時、救いの神が現れた！
２学年上の姉である。姉も調度欲しかったらしく、母に上手いことシャープの良さを説明し。。。
晴れて私達はシャープを買いにいくことになった♪
２人は千円札を握り締め、いそいそとヨーカドーの文具売り場へ向かった。
そしてショーケースに並ぶ様々なデザインの中からそろぞれの好みの物を選んだ☆
形はお揃いの柄違いだった。。
それはシルバーの本体、中央の連結部分のキワにぐるりと柄の入った少し大人っぽいデザインのものであった。
nanyは猫柄、姉は小鳥柄だった・・・・・・・
nanyは早く両親に見せたくてシャープを買うとすっ飛んで家に帰った☆

「あらー可愛いじゃない♪」
母の一言でnanyはますます舞い上がった☆
そして使い慣れないシャープを「ボキボキ」と芯を折りながらも色んなものを書きまくっては母に見せた。。。。。と、その時。。。。
悲劇は起ったのである・・・・・・・・・

　「初めてのシャープペンシル第２話」へつづく・・・・・・

　　　nany＊３８％　　　７＊６２％・・・・・・・