Thursday, May 11, 2006

甘い思い出・・・・


苺スプーンは皆さんご存知と思われる・・・
そして更に先割れ苺スプーンも存在する事もスプーン通には浸透済み。
そして先割れ苺スプーンは普通のより少し長いこともnanyは知っている。。。。。。。。。

さて今日のお題は「苺の食し方」・・・・・・
皆様はどのように楽しまれているのだろうか???
そのまま、砂糖、コンデンスミルク、牛乳・・・・・
どれも“んまい♪”


nanyは子供の頃、苺は牛乳で食べるものと思っていた。
なぜっておやつが苺の日はすでに強制的に祖の様な状態にセッティングされていたからだ。
ガラスの器にきっちり数を数えて盛られた苺がnanyと姉の前に置かれ・・・・・
(nanyは不正がないかチラチラと姉と自分の器の中身を比べていた・・・)
そして1リットルの牛乳と上白糖のはいったプラスティック製の容器が“ドン”と置かれる・・。

「いただきまーす♪」
私たちはそれぞれ好みの量のそれらを苺に投入し(牛乳は入れすぎるとビチャビチャ;と周りにこぼれて怒られた事があるのでnanyはこの作業は特に慎重に行った)
そして「苺スプーン」を握りしめ、一心不乱に潰し始める・・・・
牛乳は次第に甘いピンク色に染まってゆく。。。。。。。。。。。

しかし同じ食べ方でも個人差はあるもので、姉は苺も“半潰し”の頃合いの好いところで口に運んでいた。しかしnanyはと言えば?・・・・・・・・・・・

nanyは止まらなかった☆もう苺を潰すことに夢中だ。。「もっと牛乳を鮮やかなピンクにしよう♪」とせっせせっせと・・・・・・・・・・・・・
そうして牛乳はnanyの思惑どおり、苺アイスの様に鮮やかなピンクに染まり、nanyはご機嫌♪。。。。。
「あんたの苺どーなちゃったの?」
姉はnanyの器を眺めて言うのだ。。。そして。。。

・・・そこに見たのは原形をすっかり失った“アメーバ”の様な苺達であった;
それでも姉に言わせればnanyはその苺達を『ドゥルッ;』とすすっては満足気に味わっていたそうである・・・・・・・・・・。
そして器にに残った「自家製苺牛乳」は無論ぬるくなっていたが;それは甘く濃厚でとても幸福な味がしたことは今でももよく憶えている。。。。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて;こんな事を書いていたらまた何だかあの方法で苺が食べたくなってきた。。。
しかし今もう一度食べて「なんだかな~;」などと思ってしまったら少し悲しい;;
こういう経験って大人になると往往にして起こりがち・・・・・
なのでやめておこう☆☆☆
因みに今のnanyの苺の食べ方は・・・・・・・
“ただ洗ってそのまま食す・・・”である。。。
nany大人の味をまた覚えてしまったか・・・・・・・・・・(笑)

     nany*47%   7*53%・・・・・・

No comments: