********子供たちの心の変化***********
撮影が進むにつれ、イジメる役の生徒たちは嫌な気持ちが高まり、イジメられる役の生徒は本当に悲しい気持ちになってきてしまった。。
実際、イジメのシーンは
「えー??こんなこといいの??」
とnanyなんかは思ってしまうくらいに惨いものもあった。
例えば貧しい家の生徒を囲んで「貧乏死~ね!」
とその子の周りをぐるぐる廻るシーンなどでは
「こら~!!やめなさい!」
とテレビのなかに割って入りたいくらいであった。。。。
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さて・・・・・
皆が自分の心の変化に気づき始めた時、生徒たちは最初から全体を見直す会議に入った。
映画とて、良くないと思える場面はカットされ、
修正、編集を重ねて映画は完成した。。。
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ストーリの続きを簡単に説明しておこう。。
クラス中にいじめられるようになったK子はだんだん思いつめるようになり・・
イジメのきっかけつくったR子もまた、嫌な夢を見たりして心の葛藤と戦いはじめていた。。
しかしとうとうイジメに耐えられなくなったk子は。。。。
「自分は生きていてもしょうがないんだ・・・・
誰も自分を必要としてないんだ・・・・
死んだほうが楽になれるんだ・・・・・」
自殺をはかる決心をする。。。。。
そして学校の屋上から飛び降りようとするところをクラスの生徒に発見され、
皆も屋上に来て。。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ・・・・・・
そんなベタな終わりではあったが・・・・
良くない場面は生徒自身の手でカットされたこともあり・・・
何より。。。。。
最後の子供らしい平和感が、逆にnanyをほっとさせた。。。。
みんな・・・・・
子供らしい子供であってほしい。。。。。。
それよりもなによりもこの番組は映画の内容というより・・・
映画を製作する過程の子供たちの心を取材したものだったのである。。。。。
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さてnanyが何故、ここまでイジメについて書くことになったかと言えば。。。
まあ・・・・・・
そんなきっかけがあったわけで・・・・・
でもnanyは負けない。。。。
大人のイジメなんてチンケなものであると・・・
最近思えるようになってきた。。
nanyは自分を信じている・・・・
そして。。。。
nanyが自分で抱えきれなくなったときに・・・
解決策を幾つか箇条書きにして・・・・
忙しい時間をさいて、、
nanyに出口を見つけてくれようと
一緒に考えてくれたご意見番に例えようのないくらいの
感謝の気持ちを送りたいと思います。。
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次回からは明るい話題をお送り致します(笑)。。。。。
nany*50% 7*50%・・・・・・・
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