「○ンチパック」のラインでnanyが最初に与えられた仕事は、、、
5斤分くらいの長い長い食パンを袋から出す(袋を剥く)作業だった。
周りを見渡せば皆、慣れた手つきでリズミカルに各作業をこなしている。。。
nanyも頑張った。
剥いては並べ・・・剥いては並べ・・・
出来るだけリズミカルにせっせせっせと。。。。。
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並べたケースがnanyの肩くらいまで積みあがったころ、、
次の作業に案内された。
それはその食パンの耳を切り落とす作業だ。。
勿論機械で・・・・・
トンネルのようなその機械にnanyが食パンをいれると・・・・
あっという間に出口から耳なしの色白食パンが現れた・・・・・
nanyは思わず呟いた。。。。
「美白エステ☆ビフォーアフター。。。。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・;
さて;そんなこんなで作業も波に乗ってきたころ・・・・
バタバタと誰かが入ってきた。
「ちょっと誰か一人ロールパンにヘルプ行ってーー!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何故か皆返事をしない。。。。
○ンチパックラインの責任者らしき人がnanyともう一人1日バイトで来ていた女の子に言った。
「一人行けるかな??じゃあ、作業もキリよさそうだしあなた。。。」
彼はnanyの目を見て言った。。。。。
まあ・・・・
正直食パンとの戯れにも飽きてきたnany....
違うラインを経験するのも悪くなかろうと思っていた・・・・・
しかし・・・・・
これが悪夢への第一歩であることなど、、、、
その時のnanyには分かる筈もなかったわけである、、、、、、、
つづく・・・・・・
nany*53% 7*47%・・・・・・・・・・
」
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