Wednesday, September 06, 2006

新しい季節・・・・

nanyの夏は思い出箱に仕舞われた・・・・・・

   そして秋は突然にやってくる。。。

九月五日・・・それは昨日の朝のこと・・・
nanyの部屋は太陽の光に包まれていた。
それは一見昨日までと同じ夏の太陽と思われた。。
「今日も暑そうね;・・・」
nanyはそろそろ出勤しようとTシャツ姿で玄関の扉を開けた。

意外にも・・・・・・

外の空気は冷たかった。。
ひんやりした風がnanyの腕を掴む・・・・
そして鼻先をあの秋の初めの澄んだ、懐かしい、それでいて無性に切ない「あの匂い」がかすめていく・・・・・
鼻の奥がツンとなった。。。
突然に秋はやってきたのだ。。。
一瞬叫びたくなる衝動を堪えてnanyはバス停までの道を走った。。。。。

秋はnanyの好きな季節だ♪
しかしその訪れを感じる瞬間は毎年訳もなく動揺してしまう。
秋はまた、、夏と違った魔力を持っているのかもしれない・・・・・・
隣り合わせなのに全然性格の違う季節。
だから混じり合う、、重なり合うことなく、突然に秋は来るのかもしれない。
nanyのモードも切り替えてみましょうか♪

そうして昨日、nanyは今年の夏の思い出を出来るだけ沢山思い出しながら過ごしていた。
そして夕方それらをnanyの思い出箱・・「大事なもの入れ」にそっと仕舞った。
忘れてしまっても、失くしてしまわないように・・・・・・・

     nany*68%   7*32%・・・・・・

No comments: