
あやかしの夢の中
私は真っ赤に熟れた果実を手にしていました
そこに蛇がやってきて言いました
『それを食べると自分に正直に生きる事が
これから全て罪になるのだ。
それでもあなたは
それを食べるのか?』
私は迷わずそれを食べました・・・・・
あやかしの夢の中
私は美しく咲く
血赤の薔薇に顔を近づけ
その香りを胸に受けようとしていました
そこに蜜蜂がやってきて言いました
『その香りを1度知ると情熱と衝動を
抑えることが出来なくなるのだ
それでもあなたは
その香りを憶えるつもりか?』
私は躊躇わずその香りを胸いっぱい吸いました・・・
これはすべてあやかしの夢の中にて
これはすべてあやかしの誘惑の蜜にて
これはすべてあやかしの香りの罠にて
これはすべて鏡写しの魔法にて・・・・
隙あらば私の「素直」を剥がしとり
あの月の裏側に貼り付けて
隠そうとするのです
蛇さん蜜蜂さんごめんなさい・・・・
ーそれでも私は私でしかいられないのです・・・ー
今日のnany / nany*85% 7*15%・・・・・・

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